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商人▶️『呂不韋(りょふい)』▶️投資=その1(商人)
こんにちは。
ケイジ4世の歴史のターンです。
『商人』という人、言葉が、いつどこで生まれたか?
中国🇨🇳の歴史の中で『殷(いん)』という時代。紀元前1600年くらいです。
『夏(か)』を倒して王朝を作ったというのが『殷』という国で最古の王朝らしいです。
殷の首都が『商(しょう)』とあるようです。
ちなみに元々が『商』という国だったともあららます。
中国🇨🇳ではいくつかもある国の名前から王朝にも民族名にも繋がっているようなので、殷を建てた民族は『商人(しょうじん)』と呼ばれていたとのこと。
文明は狩猟を主とする石器時代から始まり、その後、稲作などが始まって、、という流れですよね。
次に土器やら通貨やらができるようになり、物々交換をしていたものが、共通の価値観の通貨をしようするに至った。
そこで、『ものを動かす』ことがお金になる。ということを知ったのが商の人との解釈があります。
そこから「商い(あきない)』、『商人(しょうにん)』という言葉が生まれた。
とか、そうじゃなかったとか。。。
その頃の商という国がかなり進んでいたことになります。
ちなみにまだ、日本🇯🇵では縄文時代です。
土器を作って竪穴式住居でみんなで暮らしてます。
高床式にもなっていません。
それから時代は進み、周の時代末期、戦国七雄が争ってた時代。紀元前220年くらいまでの数十年、これがキングダムの時代です。
キングダムには『呂不韋』という丞相(日本でいう内閣総理大臣みたいな立場)が登場します。
その呂不韋はもともと趙という国の『商人(しょうにん)』です。
日本🇯🇵に、稲作が伝わり弥生時代が始まったのが、紀元前1000年とも500年とも言われているもっと以前から文字があり、商人がいて、商いをささている。そして戦争とかもしている。
中国の歴史の深さには感心します。
秦より以前の文献が極端に少ない。
始皇帝の焚書坑儒のせいにこかなりません。
この差が今の日中の差につながらなければいいなぁと思いますね。
続編は『天下を取った商人』の話です。
▼暦好きです
では。
またお付き合いください。