2023年に読んだ本10選(教育・起業・逆境がテーマに)
激動の一年。自分が読んだ本を振り返ると、その年の自分の関心軸とコンディションがわかりますね。
教育(こども参画まちづくり)に大きく舵を切った一年だったし、自走していくための起業とか、環境変化による逆境とか。
特に印象に残った10冊を紹介します。
1.冒険の書
都農町ですすめている「こども参画まちづくり」のバイブルに。泰蔵さんが立ち上げた「VIVI STOP」を過疎地初として都農町に!が来年の目標。
2.山の上のパン屋に人が集まるわけ
本はもちろんだけど、リアルな平田さんから学べたことも大きな収穫。4月は長野県東御市へ平田さんに会いに行き、6月には都農町に講演で来て頂き、ぼくらが主催する「つの未来会議」史上、最多の動員!
3.エフェクチュエーション
実効理論と呼ばれるとおり、現場で実務をしてきた者として、初めて腹落ちした起業本
4.じぶん時間を生きる
軽井沢への移住体験記でもあり、なおさら共感、理解が深まりました。
5.さみしい夜にはペンを持て
日記はその日起きたことを記録するのではなく、感じたこと、思ったことを未来の読者、自分あてに書くという一節に深く共感。
6.コンセプトの教科書
企画の社内研修用にも使わせてもらいました。めちゃくちゃわかりやすかったし、スタバをはじめ実例が豊富なので、実践的。
7.新渡戸稲造「壁を破る言葉」
いま現在の自分に一番、突き刺さるフレーズの宝庫。
8.定年前と定年後の働き方
一般企業に勤めていたら、ぼくもあと3年で定年。あらためて、働く意義とか目的を考えさせられました。
9.人生後半の戦略書
年々、記憶力や瞬発力に衰えを感じていた自分が勇気をもらえた「結晶性知能」の活用。
10.なぜ学ぶのか
60代、70代で起業から立命館APUの学長まで、生き方そのものがロールモデルの出口さん。「面白く」「選択肢を増やす」に強い共感を。
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