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「ここで止めたらもったいない」を利用して継続する。

毎日noteを書いていて、59日目。

(ストックとして書いているので、投稿された日には60日目を超えているかもしれない。)

この日だからたくさん書こうと思える。

あと1本で60と思うと、なぜか筆が進む。

意識して継続してきて、あと1本で60って時に止められる人いるんだろうか。

この意識をずっと持ち続けられれば、継続は簡単なことだと思う。

そのくらい、「ここで止めたらもったいない」の力はすごい。


あと○○を意識

先日、kindleで読んだ本にこんなデータが載っていた。

参加者を2つのグループに分け、ポイントがすべて貯まったら洗車が無料になるカードを与えます。

1つのグループは何もポイントがないカードで8個のマス、

もうひとつは10個のマスのカードですでに2ポイント貯まったものを渡しました。

8ポイント貯めなければならない点は同じなのに、後者のグループのほうが82%多く完成させたそうです。

タスク管理ゲーム化計画

0の状態から8個のスタンプをためるより、
2の状態から「あと8個」のスタンプを溜めるという意識の違いだけで、82%も達成確率が変わる。

極端な例だが、あと1日で1000日達成だったら絶対やり遂げるよね。

「999日続いている」と認識したうえで1000日目をやらない人ってなかなかいないと思う。

記録が大事

あと少しだと思うためには、記録するのが大事。

何も記録してなかったら、今どれだけ続けてきたのか分からなくなる。

「もったいない」という意識や、「ここまでやってきた」という積み重ねは記録しなければ薄れていく。

記録は地味で面倒なこともある。

でも、見返したときにコレクション的な面白さがある。

noteは書いた記事の数を記録してくれる。

noteの連続更新の通知は、コレクションしたい気持ちを引き立ててくれる。

達成した瞬間は注意

あと1回で1000回目になるタイミングで止める人はいないと思うけど、

1000回目を達成すると止める人はいるかもしれない。

綺麗な数字を達成した瞬間は、止めるタイミングになりうるので危険。

キリが良い数字は、はみ出すまでやった方がいい。

自分は今59日連続でnoteを書いていて、今日noteを出せば60日。

10刻みのキリが良い数字になる。

そのキリが良い数字になったときに止めてしまうかもしれない恐怖で、

61本目になる予定の、この記事を書いている。

100で終わるんじゃなくて101をやる。

ストックできるものであれば、ストックを作る。

ストックできない運動習慣などであれば、はみ出すことを意識してとにかくやる。

今までの積み上げてきた日の長さや辛さを思い出して、せっかくだしあと1日やってみようという意識に切り替える。

「はみ出し」と「達成」を繰り返すことで習慣が続く。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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