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ポンコツ大学生の与太話〜成長に必要な要素は環境?行動?成功体験?〜

こんにちは!あいでんです。
(前回の与太話はコチラ:ポンコツ大学生の与太話〜『留年はよくないこと』なのか?〜

1月1日に始めたこのブログも今日で100記事目になりました。

いつも見ていただいる方、本当にありがとうございます!


たった数ヶ月のことではありますが、ずいぶん文章の書き方、構成、言葉の使い方、内容など変化があるように感じています。喜ばしいことに『あいでん』の名前も徐々に知れ渡るようなり、いろんな方に見ていただけるようになりました。

これからも拙い文章で、ありのままをアウトプットしていきますが、是非ともよろしくお願いします!

ということで記念すべき100記事目の内容なのですが、仰々しくやる必要もないのかなということでいつも通りの内容でいこうと思います。といっても友人からリクエストをいただいて、偶然にも私が最近考えたいたことでもあったのでそのことについて話していこうと思います。



成長に大きく影響するもの

多くの人が成長したいと思っているはず。私自身、昨日よりも今日、今日よりも明日と成長したいと考えています。では「成長の定義」についてまずは押さえておこうと思います。

〜成長の定義〜
以前の自分よりアップデートすること、またはその状態。

これが私の中での成長の定義です。アップデートした結果がいいか悪いかはさておき、アップデートし続けることが「成長」という認識である。


ではこれを踏まえた上で成長するために必要なこと、成長に大きく影響する要因は何かについて考えていこうと思う。つまり、「成長」において欠かすことができない要素について考えていく。

今回私の中で重要な要素だと考えたのは「自分のいる環境」、「とにかく行動すること」、「小さな成功体験を積み重ねること」の3つだ。これらについて少し考えていこうと思う。


自分のいる環境

環境が大事だということは皆さんも共通認識としてあるのではないだろうか。ここでいう環境とは、在籍している場所や周りにいる人などといった自分で選択ができる要因のことを表す。そもそも人間とは影響されやすい生き物なので、環境によって成長の仕方もだいぶ影響されるはずである。

私も大学の2年の序盤まではチャランポランの大学生で、大学にたいして勉強するところという認識はそう強くはなかった。しかし、ゼミに入ってからは自分の興味がある講義を取り、理解するように努めるまでには成長したと感じている。

考え方が変わったり、本を読むようになったり、ブログを書くようになったりと環境によって大きく影響されているのがわかる。私の定義をもとにすればかなり成長したのではないだろうか。

他にも環境によって影響され、成長した例を挙げれば枚挙にいとまがなく、それは多くの方に共通するのではないだろうか。


とにかく行動すること

これはいわゆる「とりあえずやってみろ手法」だ。考える前にガムシャラに行動するということです。が、ここでしっかりと明示しておきたいことがひとつだけある。

こういうことをいう時によく勘違いされることとして、「とにかく実践が全て」という風に誤認されることがある。しかし私の中では一部であっても全体ではないという認識である。つまり知識を蓄えることも重要だというのが私の考えである。情報を得るということもこれに入る。


私の経験から言えば、実践だけではたいていがうまくいかないもので、なぜうまくいかなかったのかのなかなか理解できない。また、知識をある程度身につけていれば、躓かないようなところで躓いたりするものだ。

しかし、知識ばっかり身につけていても頭でっかちのよくない優等生が出来上がり、理想論を語るだけの存在にもなりがちである。つまり、「形式知」と「実践知」を得るためのそれぞれの行動が必要だというのが私の考えだ。それぞれの行動が大きく違うものだというのは想像に容易いと思う。

そして成長するためにはどちらも蓄積していくことが必要であり、そのための行動は成長に大きく影響する。行動することがなければ欲しい知識や情報を得ることはできないといっても過言ではないので、とにかく行動することは極めて重要だといえる。


小さな成功体験を積み重ねること

人間とは基本的に自分の想い描くなりたい像にどれだけ近づいたか、過去の自分と比較しながらどれだけ変わったか、を指標に成長したかどうかの有無を確認する。

そこで自分の想い描くなりたい像に近づくために必要なステップを極小に段階的に分けし、それをひとつずつ実現するために努力をしていくという考え方だ。ここではステップごとに明確な目標を立てていくということポイントで、それを達成することで小さな成功体験を積み重ねることに繋がる。

この小さな成功体験を積み重ねることでモチベーションを保ったり、高めたりすることができる。小さな目標を立ててクリアし、成功体験を積み重ねたことで成長できた、もしくは成長していると感じたことがあるのではないだろうか。


まとめ

ここまで読み進めていただいた方の多くが「成長に一番影響するものはなんだろう」と考えられているかもしれない。私の結論から言えば「自分のいる環境」が一番影響を与える要因だと考えている。

しかしこれは「自分のいる環境」さえあれば成長できるという主張ではない。最後にこれについて話して終わりにしようと思う。もしかしたらここまで読み進めている方の中で、既に気づいている方もいらっしゃるかもしれない。


私のこの考え方は「マネジメントコントロール」からきているのだ。


説明した順に「環境コントロール」「行動コントロール」「結果コントロール」だ。マネジメントコントロールを理解している方だともう察していただけたかと思うが、「成長、もしくはなりたい自分像」というゴールを成果として考えたときに、それを頂点としたピラミッドが出来上がる。

そのピラミッドを支えるベースが環境コントロールに当たる「自分のいる環境」というわけだ。そして成果を出すためのプロセスとして、行動・結果コントロールである「とにかく行動すること」、「小さな成功体験を積み重ねること」が姿を現す。


そして行動・結果のマネジメントコントロールにはそれぞれメリットとデメリットが存在するので、3つのバランスを考えながら成果に向けて突き進むことになる。

したがって、3つの要素の中で「どれが一番影響を与えるのか」という問いに足しては上記の答えになるが、マネジメントコントロールが環境コントロールだけでは成り立たないのと同様に他のマネジメントコントロール=要素を欠かすことはできないし、バランスが必要である。そしてそのバランスは人それぞれである。

このセルフマネジメントコントロール的な考えが私の中で「成長」に置ける考え方であり、成長に必要な要因である。


意図していたわけではないのですが、二日連続でマネジメントコントロールについて話すことになってしまいました。それだけ理解できているということなのか・・・?

まあ、昨日で未熟さは理解したところなので今回は大目にみてください(笑)。ということで、今回はこのあたりで終わりにします。

それでは、また次回!

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