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素晴らしき文豪マガジン

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「あぁ、好きだな」と思った文章の書き方をされていたクリエイターさんのノートをまとめています。
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記事一覧

いつだって夢見がち

「アイドル」が好きだ。

正直、今はグッと刺さるアイドルが見つけられていないけれど、思い描く理想のアイドルグループがある。

 
まずセンターは庇護欲をかき立てる不器用さがあるけれど、ハッとするような笑顔が自然と出来る人。

そのサイドに構えるのは、まず女性受けをする人。AKB48で言えば小嶋陽菜さんのような、流行への探究心が強く、それを自分に合うように落とし込むセルフプロデュース力の高い人。

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1年以上現場に行けていないアラサージャニオタが本音を話す回

1年以上現場に行けていないアラサージャニオタが本音を話す回

今日はKAT-TUNの「LIPS」の気分。その赤く染まるLips(くちびる)近づけて壊したい激しく、というサビがエンドレスリピート。ちなみにわたしは仁亀だったら亀ちゃん派でした。わたしの仲の良い先輩は赤西派だったそうです。この二択、男の趣味が出ますね。いまもKAT-TUNの中なら脱退したメンバーも含めて亀ちゃんがいちばん好きです。硬派そうなんで。

わたしはA.B.C-ZとTravis Japan

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宗教を超えた愛に触れた話

宗教を超えた愛に触れた話

 仰々しいタイトルだが、実際は昨日久しぶりに同人誌即売会に参加してきましたよ、という内容のくだらない備忘録だ。ちなみにネオくん(彼氏)には一切そんなことは告げていない。ずーっと楽しみにして、沢山準備をしてきたが、まさかそんなことを言えるわけがないから内緒の活動である。

わたしは拘り強めの腐女子 これを読んでくださっている方がどれほどオタク文化に精通されているのか分からないが、わたしは腐女子だ。つ

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友人「推しが死んだ」私「推しって死ぬの?」

オタク界隈を見ていると、よく「私の推しはすぐに死ぬ」って言ってる人をみる。界隈が違いすぎて全くわからない。「なんでそんなに人が死んでるんだい? 君の好きな作品は? なぜ私の好きな作品は人が死なない?」とずっと謎。

「人が死ぬ作品が好きな人」がわからないんじゃなくて、「なぜ私は人が死ぬ作品に出会わないのか」という謎がある。オタク界隈にはいるものの、私はほとんど有名作品を通ってないような気がする。特

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【限定無料公開】
10ヶ月でオタク女子が親の夢を捨てるまでの主役の話 その1

【限定無料公開】 10ヶ月でオタク女子が親の夢を捨てるまでの主役の話 その1

Day1

今日から日記を始めます。
日記は、自分の考え方を見つめ直し、自己理解を高め、将来子どもに尊敬してもらえる、人に恥じない生き方ができるように書いていきたいと思います。

人に「2日、3日前から死にたくて計画まで立ててた」ということを相談された。その時、話を聞きながら私は泣いた。
どうして泣いたのかを考えると、私は"死ぬ"ということに敏感だということと、辛いときに相談してもらえないことの悲

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自分の好きなように書くのがいちばん良い

自分の好きなように書くのがいちばん良い

ほんの数日前のこと。

朝目が覚めた時、ふと心の奥からある想いが上がってきた。

「だって思い通りにさせてくれないもん」

それは、「なんで私は小説を書けないのか」という問いに対する、インナーチャイルドの答えだった。



私にはずっと、好きなものや、やりたいことを我慢してしまうというクセがあった。

それでは行き詰まると気付いてからは、いろいろな方向から自分の心をほどいてきて、今ではそのクセも

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骨格ストレートでもカジュアルが着たい。底辺オタクが毎日を生き延びるための脱モサ戦略

骨格ストレートでもカジュアルが着たい。底辺オタクが毎日を生き延びるための脱モサ戦略

この記事は見た目だけでも垢抜けたいとイメコン沼の入り口でもがく女オタクが書いてます。

今回は、骨格理論やパーソナルカラー理論を使って「どうしたらおしゃれになれるか」ではなく、しんどいと服をまともに着ることすらできないモサい底辺オタクが「どうしたら少ない労力で少しでもマシに見えるか」を考えた話になります。

旅行や屋外イベント、育児など、着る服が機能重視になる時や、しんどい時の気分を少しでも上げる

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友人の結婚式と。高校時代すべてが黒歴史の俺と。

友人の結婚式と。高校時代すべてが黒歴史の俺と。

※写真はイメージです。

結婚式に行ってきた。

高校の友人Sの結婚式へと参加するため、朝の新幹線に乗りひさしぶりに東京から地元大阪へ舞い戻った。

高校時代の自分に対して複雑な心境がある。もっと踏み込む。高校時代の自分を「黒歴史」だと思っている。

シンプルにいって、高校時代の僕はクソ野郎だった。

大阪出身のお笑い好きで、間違ったお笑い観を持っていた痛すぎる16歳は「人をいじる立場に立つことが

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