鵜丹谷清和

鵜丹谷清和

最近の記事

ワクチンは商売と言い切ったガタフィ大佐

2011年に死去した、元アフリカ連合の議長 リビアの国家元首、ガタフィ大佐。 ガタフィ大佐のリビアは、1988年にパンナム航空を 爆破して270名を死亡させ、その後大量破壊兵器を製造、 その他数々のテロ行為を行なったとされ、国際社会から テロ指定国家と認定されていました。 その後、2,000年代に米英などと対話を重ね、テロ行為を 認め、被害者への賠償に応じた為、 テロ指定国家を解除されたと言われています。 ちょうどその2,000年代後半に私が度々ビジネスで訪問して いた

    • 米不足は食料危機への警鐘か?

      今年は生まれて初めて米作りにチャレンジしました。 もっとも、農業の専門家でもない私が2年前から仲間と始めた 丹波の畑活で、米作りは全くの素人が集まり無農薬、無肥料で どれだけできるだろうか? と言わば手探りでの米作りです。 当然、初めから売物にするつもりも、できるだろうとの期待も なく、仲間とひとり10Kgか20Kgのお米でも取れればいいかな? と言った乗りでのチャレンジです。 5月22日に仲間10名ほど集まり、地元の方が手配をしてくれた 耕作放棄の田んぼ約1.5反に、人生初

      • 紅麹はスケープゴートにされたか?

        ここ数ヶ月、何かと話題に上がる小林製薬の紅麹サプリ。 しかしシンプルに考えれば、日本の伝統食紅麹が甚大な健康被害を もたらした?と言う事には違和感を感じざるおえない。 製造工程で青カビが混入した?との事であったが、そもそも例の 注射による甚大な被害報道がほぼ皆無であると言う事から俯瞰して シンプルに言えば、その被害から目を逸らせる為に見え透いた スケープゴードにされたとの見方が妥当な見方であるだろう。 更に追い討ちを掛ける様に行われた、6月から改正された漬物製造に 関する法

        • 私の心に何故か共鳴する水木しげるさんの「幸福の七か条」

          子供の頃いつも見ていた大好きな漫画 ゲゲゲの鬼太郎 そのゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさん。 水木しげるさんが残したと言われる「幸福の七か条」 その七か条に私は何故か共鳴するものを感じます。 思えば、その言葉はどちらかと言うと世間一般的に人が こうあるべきだと信じている事とは真逆のもの。 一般的に人は、成功や栄誉を希求し、勝ち負けを意識して 生きている方は多いだろうし、どちらかと言うとしたくない 事も一生懸命取り組むべきで、好き嫌いだけで仕事はできない ものと擦り込まれて

          フィリピン紛争地帯での実体験から見える紛争やパンデミックの実態

          2022年に勃発したロシア、ウクライナ戦争、そして 2023年に没発したイスラエルのガザ侵攻。 これらの紛争も全く例外ではなく、私が以前フィリピン ミンダナオで約11年間の仕事経験で垣間見た紛争の実態 と、その成り立ちは違えど根底にある実態は全く同じ であろうと言う事です。 国家と国家、民族と民族、宗教と宗教などが単純に その対立構造だけで、戦争や紛争に発展すると言うことは まずあり得ないと言って過言ではありません。 それらは要因に過ぎず、それらを巧みに利用して紛争や 戦争へ

          フィリピン紛争地帯での実体験から見える紛争やパンデミックの実態

          日本には注射だけではない危機が満載

          以前私は食品業界を主に20年以上ビジネスしていましたが 特に大手の方々の食品添加物への依存度は酷いものが あると感じていました。 どんなものにも使わない選択より使う選択が優先。 それを飯の種にして仕事をしている人は五万といるし、 戦後いつしか食品添加物崇拝を洗脳されていった のでしょう。 いくら経済が停滞しようと、失業者が一時的に増加しようと 人類が生き残る為には、庶民が賢い選択をしていくしか ないのだろうと思います。 以下、友人のAkaneさんFB投稿から転載 [

          日本には注射だけではない危機が満載

          リビアの大災害は果たして天災か人災か?

          リビア国籍の友人から先日、9月10日に起こった大災害について 話しを聞く機会がありました。 私もこのニュースを聞き、いち早く彼にコンタクトをして 家族の安否を確認。 友人の長男がリビアに住んでいる事を知っていたし、また よりによって日本に住む彼の奥さんやその他の子供達も リビアに夏休みを利用して帰国していると聞いていたから です。 そして彼からの返事は被害地のリビア東部のデルナという 町から200Kくらい離れたところにいた 家族はお陰様で全員無事であったとの事。 しかし彼の多

          リビアの大災害は果たして天災か人災か?

          世界の人身売買の実態

          7月4日、アメリカ建国記念日の日にSound of freedom  と言う、人身売買の犠牲になった子供達を救出する映画が アメリカで上映され話題となりました。 実際は5年前に上映予定であった映画ですが、妨害に合い上映 できず、5年越しに実現したと言う映画。 裏を返せば、世界の人身売買の実態がいかにフィクション ではなく、真実である事を物語った証拠であろうと言う 事でしょう。 この映画は、残念ながら日本では上映の予定がないと聞き、 代わりにトウーサン作戦と言うドキュメンタリー

          世界の人身売買の実態

          日本は既に占拠されている?

          先日友人に教えてもらって、ニセコ留学という 言葉がある事を初めて知りました。 早い話、特にオーストラリアや北米などニセコで スキーをする事を目的として滞在している外国人 が多いので、外国へ留学するより安上がりとなる ニセコで英語を学びましょうという事。 一時は欧米へ行くより安くて英語が学べるフィリピン へ留学する若者も多かった様だけど、まあ国内だし 女の子をお持ちのご両親なら安心感はあるかも しれませんね。 多くの外国人が日本を訪れ、日本文化に触れ平和に 過ごして友好的

          日本は既に占拠されている?

          アフガンのケシ栽培に見る世界の縮図

          BBCニュースで、偶然アフガンの現状についての ニュースが報じられていました。 ニュースでは2021年9月に米軍がアフガンから完全撤退 して以降、ケシの栽培が5分の1に減少したと語っていた。 これは何を意味するのか? ケシといえばヘロイン等危険薬物の主な原料となるもの。 米国が2011年の9.11同時多発テロをきっかけに ビンラディン率いるイスラム過激派を掃討すると言う 大義名分を掲げて侵攻し、その後20年に渡り戦闘状態 を継続させ、最終的に一体何がしたかったのかの総括

          アフガンのケシ栽培に見る世界の縮図

          水資源の危機

          水については日本は世界でも数少なく水道水が そのまま飲める国の一つと言われています。 世界で水道水がそのまま飲める国はわずか16カ国 しか存在しないとの事です。 確かに私も世界50ヵ国近くの国に過去に訪問 しましたが、水道水がそのまま飲める国は数 少なかったですね。 しかし反面、下のグラフにある様に日本の 水道水の塩素残留基準は世界で突出して高い模様。 裏を返せばしっかりと塩素で消毒しているから どこに行っても水道水がそのまま飲めるという 事なのでしょう。 マインドコ

          水資源の危機

          愛知県知事選で勃発した騒動について

          先週の土曜日、名古屋で勃発した騒動につき 遅ればせながら私なりの検証をお伝えします。 私も事件が起こった2日後に名古屋入り。 愛知県知事選、親交深い候補者の末永けいさんの 応援演説もさせて頂きました。 騒動の起こった名古屋駅桜通り口駅前。 ここはいわばどの候補者にとっても、一番 演説をしたいホットスポットでしょう。 そしてこの騒動を検証する為に私も可能な限り 当時の画像をチェックして確認をしました。 騒動は当時そこで演説をしていた末永けい氏 と奥野氏のところに、大村知

          愛知県知事選で勃発した騒動について

          繰り返すパンデミックの歴史。

          約100年少し前の写真であるが、カナダで行われた とされる枠チン反対デモの模様です。 虐殺をストップ 強制を撤廃せよという様な文面の 垂幕と共に人々が訴えている。 歴史を遡れば、どうやら1911年頃より枠チン接種が 主に軍人に対し接種開始され、その後第一次世界大戦 へ突入。 1917〜1918年頃をピークに世界で5,000万人に のぼる人々がスペイン風邪で亡くなったと言われています。 写真そのものが捏造でなければ、当時スペイン風邪に よる被害者は、枠チンが原因であるとカ

          繰り返すパンデミックの歴史。

          現代社会は今だ形を変えた奴隷社会

          カタールのワールドカップが終わりました。 サムライジャパンの戦いぶりに日本国中が熱狂し、また 決勝戦のアルゼンチン対フランス戦も白熱した、非常に 面白い試合でした。 普段は殆どテレビを見なくなった私ですが、この期間は つい夜中までテレビをつけて観戦する事が多かったですね。 ここ2年半はコロナに振り回されて、世界中暗い世相感に 覆われましたが、テレビで観戦するカタールやその他の国々 の様子を見て、あたかも2020年より前のBefore Coronaの 時代にタイムスリップした

          現代社会は今だ形を変えた奴隷社会

          仕事で魂売ってはいけない。

          最近、私としてはどうしても今懺悔しておくべき 苦い事を思い出しました。 時を遡れば13年ほど前。 2009年頃、一時期日本を震撼させた豚インフルエンザ。 当時貿易会社を経営していた私ですが、忘れもしない 神戸の地で豚インフルエンザの感染者第一号が発生。 そしてそれは私が経営する貿易会社のメインバンク 神戸支店。 その時銀行に持ち込むべき書類があり、感染者第一号 が出たという銀行へ社員を行かせるわけがいかないから、 社長であった私が自ら書類を銀行へ持ち込んだ記憶 がありま

          仕事で魂売ってはいけない。

          4歳以下接種開始と児童相談所の闇

          もういい加減、注射の事は言うのも嫌だし、聞きたく ない方も多いでしょう。 しかしこの蛮行とも言える事はやはり看過して おくわけには行かない。 まだ幼いよちよち歩きもできない子供にまで、あろう 事か接種が開始されました。 少なくとも1,800名以上が亡くなっているというものを、 そんな幼い子供の体にまで入れてしまう。 しかも接種努力義務。 任意とは言え、明らかに圧力を感じさせる二枚舌を 使い接種を促す。 そして最悪の場合、親が努力していないとみなし、 児相が保護と称し

          4歳以下接種開始と児童相談所の闇