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愛知県知事選で勃発した騒動について


先週の土曜日、名古屋で勃発した騒動につき
遅ればせながら私なりの検証をお伝えします。

私も事件が起こった2日後に名古屋入り。
愛知県知事選、親交深い候補者の末永けいさんの
応援演説もさせて頂きました。

騒動の起こった名古屋駅桜通り口駅前。
ここはいわばどの候補者にとっても、一番
演説をしたいホットスポットでしょう。

そしてこの騒動を検証する為に私も可能な限り
当時の画像をチェックして確認をしました。

騒動は当時そこで演説をしていた末永けい氏
と奥野氏のところに、大村知事と河野太郎氏
陣営が到着。
その距離はおおよそ50〜60M。

通常選挙期間中はどの候補者がどこで演説を
する事も自由。
確かに大村氏は、15時から名古屋駅前で演説を
するとネット等で公表をしていたであろうが、
かと言って、その前に到着して演説をしていた
末永陣営が、妨害をしたという事はあてはまらない。

通常選挙期間中は往々にして演説をしたい場所は
重なるもの。
この様な場合は、通常は先に演説していた者が終わる
のを待ち、次の候補者が始めるというのが暗黙の
ルールであろうし、双方のスタッフなどが話しあいを
して、互いに納得する形で進めるのが大人として
あるべき姿でしょう。

しかし動画や現地の生の声で確認する限り、大村
陣営はまだ末永陣営が演説をしている横で、大音量
で演説をいきなり開始している。
故に選挙マナーを逸脱した行為を最初に仕掛けたのは、
むしろ大村陣営である事は事実認識すべき事です。

別の言い方をすれば、ワクチンを全面的に反対する
勢力と、ワクチン推進をしてきた首謀者が前線で
鉢合わせをし、いきなり推進派が宣戦布告をした
と言えるのではないでしょうか。

そして、いつしか末永陣営の聴衆の中から、謝罪しろ
という声が出て、そうなればただでさえ憎き相手と
大半が思っている大村、河野陣営へ謝罪しろ、
コールが大きくなって歯止めが効かなくなった事が事
の経緯である模様。

一部の動画の中に、末永けいの名前入りの拡声器を
持ち叫んでいる聴衆がいて、そこだけを切り撮って
見るものには、末永陣営が謝罪コールを煽ったと
感じる方がいるかもしれない。

しかし私が現地で確認した話しでは、途中
には謝罪しろコールを叫ぶ聴衆からマイクは取り
あげたと、スタッフご本人から確認は取れている。

いくら憎き相手と出くわしても、流石に面前で選挙
期間中にできれば下手なバトルは避けるべきだ
と皆さん認識はされている筈。

そしてこれは私のあくまで推理、推測とお断りの上で
言及させて頂きますが、私なりの第六感で感じる事は、
当日現地に駆けつけていた、末永支援者と思しき
陣営の中に、聴衆を煽る目的を持って潜んだ工作員が
存在したのではないか? と言う事です。

不自然にも近づき、いきなり多くの反対陣営の中で
大音量で演説を開始して、そして事前に潜入させた
工作員が扇動役になり、聴衆を巻き込み謝罪コール
を連呼する。
もうそうなれば、一旦火のついた聴衆を静止する事は
不可能であるし、またあたかもそれは末永陣営が
選挙妨害を行なったというプロパガンダとして
充分成り立つわけです。

勿論再度お断るさせて頂けば、あくまで私の推理。
しかし少し目の肥えた方々であり、過去に
散々マスメディアによって誤報道を聞かされてきた方々
にとっては、向こう側と言えるマスメディアが、至って
簡単にやりかねない工作活動かもしれないとおわかり頂ける
のでないでしょうか。

何より一連の騒動を確認する限り、産経に書かれている
「他人の言動を妨げてまで主張するのは
 民主主義にもとるのではないか」との発言記事は
そっくりそのまま、大村、河野陣営にお返ししなければ
ならないワードであるでしょう。

またアメリカの2億人の中にワクチン被害者など一人もいない
ととんでも発言をした河野氏や、射って射って射ちまくれ
との発言から、事実最低でも2,000名の死者を生んだ
事象には全く知らぬ存ぜぬで、再び選挙活動が容認される
事自体が、既に民主主義にもとる事であると言わせて頂きたい。

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