仕事で魂売ってはいけない。
最近、私としてはどうしても今懺悔しておくべき
苦い事を思い出しました。
時を遡れば13年ほど前。
2009年頃、一時期日本を震撼させた豚インフルエンザ。
当時貿易会社を経営していた私ですが、忘れもしない
神戸の地で豚インフルエンザの感染者第一号が発生。
そしてそれは私が経営する貿易会社のメインバンク
神戸支店。
その時銀行に持ち込むべき書類があり、感染者第一号
が出たという銀行へ社員を行かせるわけがいかないから、
社長であった私が自ら書類を銀行へ持ち込んだ記憶
があります。
当時から、私は今と同じく感染症というものを特別怖い
と思う事などなく、マスクはせずに銀行窓口を訪問。
既に感染者が出たという銀行窓口には、いつもと違う
顔ぶれの方が応対されていました。
聞くと、感染者が出たフロアーの担当者を応対させる
わけにはいかないから他の支店から応援に駆けつけた
担当者が応対していたとの記憶があります。
お客である私ひとりマスクをせずに窓口へ行った訳ですが、
当時はもちろん万人に対してマスクをしてください、
とのマニュアルまであるわけではないから、特別
咎められる事もなく、書類受け渡しを完了して帰った
記憶があります。
その後しばらく日本各地で感染者が増加して、皆さん
こぞってマスクをする行動に出られるから、コロナ
蔓延時と同様、当然世間ではマスクが不足しました。
その当時、量販店やデイスカウントストアーへ納入を
行っていた取引業者からマスクを輸入して欲しいと
の依頼を頂き、記憶では15コンテナーくらいの大量の
マスクを、それから半年間くらいの期間に輸入
販売をあろう事かしてしまった記憶があります。
今思えば、豚インフルエンザはこの2020年から開始された
コロナパンデミックの予行演習的に、支配者層が計画的
に行ったであろう事。
当時も同じく人々はある程度自主的に行動自粛はした
であろうし、今ほどではないにしろ、多くの人達は
マスクをして過ごしておられた。
そして豚インフルエンザそのものは、半年だったか、
そのくらいの期間で終息した、いや計画通り一旦終息
させたのでしょう。
だからマスク販売も一時的なもので、多分一億円くらいの
取引はさせて頂いたが、その後はマスクの注文は一切無し。
当時は当然一過性のものだと認識をした上で、商売をさせて
頂いたわけだけど、もし今にそれを置き換えれば決して
マスクの輸入依頼は受けていないでしょう。
今は家の前に落ちている一枚のマスクを見るだけで、足の
裏で踏みつけて破壊したいと思うくらい、マスクが大嫌い
だからです。
この感染を抑制する科学的根拠など無きに等しい布切れ一枚が、
我国の国民から活力を奪い、子供達を呪縛して苦しめ、
日本が世界に比肩しても、世界を共産化に導く罠にまんまと
嵌められてしまったというしかない。
こんなものに13年前の出来事とは言え、社会を悪くする為の
礎作りに加担してしまった事。
これは私としては大いに反省して懺悔すべき事かと思う次第です。
ちなみに懺悔の画像は、35年前くらいに放映されていた
俺たちひょうきん族、の一幕。
だから若い人は知らないでしょうね。