ターゲットとブランディング
ビジネスにおける基本中の基本の話。
「ターゲット」は誰ですか?これが大切。
↑この番組のこの回面白かった!
コンセプトや理念は一番大切だけど、、、
事業やお店をやるときににどんなお客さんに来てほしいか?という事がすごく大切。
そこを明確にすることで出店場所、内装、商品、BGM、スタッフ、オペレーションが決まってきます。
例えば、女子高生をターゲットにしたときにビンテージの古着はいらないですよね!
あと、ママ世代しか来ないのにBGMがすごいパンクロックだったり、、、
そんな感じです。
このnoteを読みながらそんなことわかってるよ!
当たり前じゃん!って思ってる人たくさんいると思います。
でも、いざ自分のお店、事業を振り返ったときにそうなっていない事って多々あります。
いつの間にか自分たちのエゴが入って自分たちの主観でお店や事業づくりしてしまう事ってあります。(エゴも貫き通せばとがったビジネスになると思いますが、、、)
一度再点検してみてください。
これをミスるとどんどんブランド価値が下がっていきます。
いつの間にはチグハグな何がしたいか分からないお店になっていきますよ!
補足事項
ターゲットに近いワードでペルソナがあります。
ペルソナとは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティング関連において活用される概念です。
実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイルなどリアリティのある詳細な情報を設定していきます。
「ターゲット」と混同してしまっている方もいるとおもいますが、少しちがいます。
例)
・ターゲット 20代 女性 大学生 カフェ好き
・ペルソナ 21歳 料理、カフェめぐりが趣味 Instagramで料理系のアカウントを日頃チェックしていて、本人も投稿している。
みたいな感じでしょうか。。。。
お客さんを考えるという点ではターゲットもペルソナも同じですが、人物像の設定をどれだけ深くするかが異なります。「ターゲットマーケティング」よりも「ペルソナマーケティング」の方が、より深く詳細に人物像を設定するのです。
ペルソナを設定する事でこんな事が得られます。
①より深くお客さんの事を考えやすい。
例)いつ、どんなSNSを投稿したら反応があるか?が明確。
②社内での共通認識になりやすい。
例)どの部署でも考えが一致する。