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2019 冬の気になる展示
12月中に終了シンコペーション: 世紀の巨匠たちと現代アート ポーラ美術館 2019年08月10日 ~ 2019年12月01日 https://www.polamuseum.or.jp/sp/syncopation/ カミーユ・…
メディア・アートと脱臼
メディアアートとは一体何なのか。
名前のわかりにくさと、(作品にもよるけど)ぱっと見のわかりにくさで、「難解なもの」と思われていることが多い気がする。
そもそも、ここで言うメディアってなんだ。
いくつか、好きな作品を、メディアアートに限らず、あげてみる。
credit: http://www.oldenburgvanbruggen.com/
クレス=オルデンバーグ — ソフト・スカルプチュア
CES2020_はじめてのCESガイド
今年初めてCESに行ったので、来年への備忘録を兼ねてメモ。
はじめて行かれる方、ぜひご参考に〜!
1. 会場構成大きくは下記の3ゾーン。
位置関係と対応会場名
■TECH EAST
・Las Vegas Convention and World Trade Center (LVCC)
■TECH WEST
・Sands Expo
・The Venetian
■TECH SOUTH
・AR
今月の3冊 #2 『私鉄3.0』
東急電鉄の役員 東浦亮典さんによる、鉄道と都市開発のお話。鉄道事業での継続収益を狙いたい、電鉄会社だからこそ、街の継続的な発展へコミットする意識が面白い。
・急速に高齢化が進んでしまう分譲ばかりにしないこと
・学校を誘致して平日昼間・下り方面の乗客を確保すること
・エリアマネジメントの手助けをすること
長期視点での誘客につながる学校誘致
「平日・日中・都心→郊外」の利用客促進が鉄道会社にとっ
2019 冬の気になる展示
12月中に終了シンコペーション: 世紀の巨匠たちと現代アート
ポーラ美術館
2019年08月10日 ~ 2019年12月01日
https://www.polamuseum.or.jp/sp/syncopation/
カミーユ・アンロ | 蛇を踏む
東京オペラシティ アートギャラリー
2019年10月16日 ~ 2019年12月15日
http://www.operacity.jp/ag/exh
交わらなかった世界とクリスチャン・ボルタンスキー
CHRISTIAN BOLTANSKI展
誰かの思い出の写真や、返らない昔のおもちゃを作ってみる試み、自分の心臓の音の記録。
表面に出てこない記憶や、個人の過ぎ去った時を可視化する作品群。
祭壇のように並べられた顔写真を見ると、その人たちの生きた人生を想像させられる。顔を見るだけで、背後を考えてしまう。その人生がもう終わったかどうかもわからないのに。終わったのかもしれない、と思いながら現在の姿
世界を見ることとジュリアン・オピー
都会的なクールな服を着ているか。持っている鞄はトートバッグか、メッセンジャーか。どんな大きさか。前かがみで歩いているか、背筋はいいか。ちょっとお腹は出ているか、誰もが振り向いてしまう、いいスタイルか。ひげは生えているか、生えているとしたら、どんな形か。タトゥーはしているか、モダンな柄か、トライバル柄か。
人の見た目は、その人がどう生まれ、育ってきたか、そして、何と出会い、他の人からどう認識されて
GRAPHIC TRIAL 2019 - EXCITING
凸版印刷のプリンティングディレクターとクリエーターが共同し、印刷をてこにして新表現に挑戦する試み。
どんなトライアルがなされてきたかを示す中で、CMYK各色を印刷する版の線数(細かさ)を変化させてみたり、蛍光色を使うことでRGB的な表現があったりと、印刷のプロセス自体もしれて楽しい。普段印刷のプロセスに触れることってなかなかない。
一番好きだったのは山本暁さんという凸版印刷のクリエーターの方の
i.club 実践型教育プログラム「イノ旅」報告会へ
i.clubがANAホールディングスさんと共同運営する実践型教育プログラム「イノ旅」報告会へ。
イノ旅とは今年の4月に東京と宮崎の高校生がチームを組み、宮崎県新富町名産の「お茶」をテーマに”未来を変えるアイデア”を作り出す(ことに留まらず試作を作ったり、事業者と話し合いまで始めている、、、!)ことに挑戦した記録。
「イノ旅」と銘打っているだけあり、東京の高校生にとっては日常を離れ、宮崎の高校生