機械類の安全性-設計のための一般原則- リスクアセスメント及びリスク低減
リスクアセスメント及びリスク低減のための方法論リスクアセスメント及びリスク低減を行うため、設計者は次に示す措置を a)~e)の順で実施しなければならない
a) 意図する使用及び合理的に予見可能な誤使用を含む、機械の制限を決定する。
b) 危険源及び危険状態を同定する。
c) 同定されたそれぞれの危険源及び危険状態に対してリスクを見積もる。
d) リスクを評価し、リスク低減の必要性について決定する。
e) 保護方策によって危険源を除去するか又は危険源に関連するリスクを低減す