定職に就いてほしい親と働くことに疲れた息子の話
体の不調が続いたり、
居心地が悪い職場だと感じながら、
仕事を辞めようか辞めまいか、瀬戸際に来ている。
辞めたら辞めたで何もない状態。出口がない状態。
一緒に暮らしている親は
「休む」ことはしてほしくなく、「働いてほしい」。
働いてほしい、そして定職に就いてほしい。
正規の仕事に就いてほしい。
しかし、
今は転職活動するほどの体力や精神力がなく、
日々の仕事で手いっぱいなところがある。
「都合のいい人」「何でも屋」になっている自分の状況で、
このままでいいのかと悩みながら、自分と向き合っている。
性格的に
変にまじめで、
ひどい時には完璧主義、過度な責任感が出過ぎて
周りからは融通が利かない人、気が利かない人
と思われているだろう。
コロコロとその場に応じた対応を変える人か
過去と比べながら継続するものは継続し、
変えてもいいところは修正する人か
今の職場の雰囲気上、前者が多い。
過去の功績というほどの経験が浅い人、
忘れっぽい人が多くいる職場は大変な毎日。
ドタバタと忙しい状況が続いている職場。
職場の人全員が疲弊している状況。
愚痴や仕事への不満を言っている人が多くいる。
ますます、居心地が悪い職場になっている
と肌で感じている。
「何でも屋」さん、
リモートで生徒会役員選挙をやってみた
担当の先生が体調不良で休み、入院が続き、
子育てママさん先生と僕の2人で未経験の仕事を丸投げされた。
過去のデータを探し、ママさん先生と確認を取りながら
選挙応募までの時期や具体的な活動、応募方法などの準備をした。
その都度、周りの職員さんも声を掛けてくれたが、
初めての仕事で何をどうすればいいのか分からなかったため、
印刷作業のような雑用。
候補者が演説するその週。
校内は感染症が広まっていたこともあり、
全生徒を集めて演説活動をすることが難しい状況だった。
これ以上、日を延長できず、
急きょ当日の朝に教員が集まって
リモートでの開催することが決まった。
リモートでするにあたり、
どんな準備が必要なのかというのは私しか知らない。
#臨機応変が多い職場 #急な依頼に対応できる #3年間で身についたこと
そして、準備が始まった。
周りに頼めるものと言えば、
必要な道具を持ってきてもらうこと。
限られた時間での会場設営からはじまり、
使う機材、その配線、
zoomやGoogle meetのような使うアプリの操作確認など、
過去の経験を思い出しながら作り上げていく。
「考えながら、行動していく。」
音声の聞こえはどうか?
ビデオカメラの位置はどうか?
候補者の座席の位置はどうするか? など
心配で声をかけて手伝いに来てくれた人もいたが、
その人へ指示を出せる、頼る余裕もなく、
リハーサルの確認を一緒にする程度。
この状況を例えるなら、
とある芸能人が緊急記者会見をするため、
出社して一息つく間もなく、準備に取り掛かる若手スタッフ。
芸能人さん役で軽くリハーサルする番組スタッフ。
給料が上がればいいのか?
という問題でもない。
物価高騰により、
民間や官公庁の給料も上がっているというニュースを聞く。
さらに、
非正規雇用者もお気持ち程度のアップをしているらしい。
職場の人とは仲良くなりたいかと言えば、
悩みのようなネガティブな話、
最近あったうれしかった話など
何でも話せる人付き合いには相当な時間がかかる。
そのため、#ドライで一匹狼状態
感情を表に出しづらい性格になっている。
感情に左右されるくらいなら、表に出さない方が楽
という変な自己啓発がある。
今の職場には、
似た性格「性格が穏やかな人」「落ち着いている人」はいない。
精神年齢が高めである僕からすると、
周りが忙しい、慌ただしい職場環境は
その雰囲気にのみ込まれて
「何もしていない」自分が軽い自己嫌悪になる。
「何か手伝いましょうか?」といえば、
自分の首を絞めるような感覚。
という今の職場の状況の中、
転職活動、土台を固める程度しかできていない。
今、できることは
カウンセリングのような専門家に
じっくりと話を聞いてもらうこと。
こういった近況を親と話したところ、
医療関係の専門学校で働く母によると、
心療内科でも3つの種類に分けられるという。
・じっくりと話を聞いてもらえるカウンセリングタイプ
・検査をして診断を出すシステマティックタイプ
・軽く話を聞いて「それでは休みましょう」と診断書を出すタイプ
最もしっくりくるのがカウンセリングタイプ。
専門機関で診断を受けて
「休む」ように言われても、冒頭の親の意見が頭にこびりつく。
「働いてはほしい。」
誰もがストレスを抱えながら生きている、
働いているからには仕方がないこと
だと50代の親は言う。
次の働き口が見つかったらいいが、
現場の状況を見る限り、警戒レベル4🟣
であると同時に、季節性の落ち込みがある。
冬眠中でも食材探しする動物のように、
自分の機嫌 調子をコントロールしながら、仕事をする。
先の見えないことでもないため、
下準備の下準備、土台づくり期間。
こういった状況に立っている今、
すぐさま逃げろという態勢ではないようにも感じる。
HSPさんはスモールステップが大事
と自らの記事や他のHSPさんに関する情報を見てそう思う。
そのため、遅くになりましたが
今年の目標を発表させていただきます。
「+1を目指して チャレンジャーになる」
昨年は新人さんばかりだったこともあり、
周りと歩幅を合わせることに力を注いでいましたが、
それだと周りに流されやすいHSPさんにとっては、
相手軸のようにも感じました。
そこで、
今年は読書以外にも人との交流、
そこから分かる自分とは何かを知ることで
次のステップへ上がりたいです。
#自己理解
こんな気持ちの中で、最近、行った一人旅。
今の仕事では丁寧に、時に職場の人と協力しながら
「郷に入って郷に従え」精神で、
時に自分を出せるようにしていきたい。
最近のvoicyで、あとで聴くで勇気をもらった。
人生をより前進させるため必要な「○○期間」。意識すると飛躍につながる!
https://voicy.jp/channel/1959/721028