かずさ

服飾学生/Twitter:@kazito6262/Instagram:@kazusaito

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最近の記事

今、僕が好きなブランド

今週も書くぞー!って勢いはあるんですけど、 ネタがないので、今、僕が好きで注目しているブランドをいくつか挙げてみます。 たぶん、自分の趣味とか嗜好が出てきそうで恥ずかしいけど、最後まで見てね♪ ドメ(国内)とインポート(海外)で分けますね。 国内ブランド➀NON TOKYO これまでそんなに興味はなかったんですけど、今回の20awは惹かれました。 テーマが「ACTIVE LEISURE」。 レジャーって言ってるくらいなんで、アウトドアっぽい雰囲気はもちろんあるんで

    • サスティナビリティという"流行"

      とある記事を読んだときに思ったことをつらつらと書きます。 その記事がこれ。 概要は(PR)と書いてあるように、新素材の宣伝なのですが、 記事での三原康裕さんへのインタビューがPRとは思えないくらい納得できるものでした。 記事内容をざっくり話すと、 旭化成が作る新素材「ベンベルグ」は生分解性の繊維。 つまり、土の中に埋めると微生物の働きで分解されるのである。 また、燃やしても有害物質の発生がほとんどなく、環境負荷が少ない素材である。 先日発表された「メゾン ミハラヤス

      • デザイナーと消費者の責任

        ご無沙汰です。 インプットに勤しんでいたら、書くのを怠ってました。 反省、、、。 余談ですが、卒業が決まりました。春から服飾学生です。 喜んでいた矢先、専門の入学式が中止、授業開始の延期の連絡が。 久しぶりに学業でショックを受けました。 4月はひたすらインプット続けます、、、。 今回取り扱うテーマは「責任」です。 重そうだけど、重くない。距離がありそうで、近い。 そんな話をします。 世の中に存在するプロダクツは全てデザインされており、それが商品化したものです。 家にあ

        • 春だから?

          暦上では今日から春です。 春は出会いと別れの季節とも言われますが、そのワードから連想される情景には、必ずといっていいほど自然的なモチーフが出てきます。 たとえば卒業式と入学式。 これらには「桜」が舞うような景色が思い起こされます。 また、GWには都会の喧騒を離れ、緑溢れる土地で休暇をとる。 など。 春と自然は切っても切り離せない関係であり、私たちもその自然から様々なインスピレーションを受けています。 そこで今回はその自然についての話。 STELLA McCART

          服は皮膚である

          noteを書くようになってから、服について改めて考えるようになってから、実感したことがあります。 人間の身体が服無しでは(社会的に)成り立たないってこと。 興味があるにしろ無いにしろ、社会生活をしている人は皆必ず服を着ています。 服という鎧を着て、自分の所属、立場、嗜好を外部に示しながら街中を歩いています。 別になんら不思議なことではないと思います。 当たり前のこと。 でも、もし当たり前じゃなくなったら、法律が裸でいることを認めたら、人間はどうなるのでしょう。 お

          服は皮膚である

          みんなちがってみんないい

          出ました。 金子みすゞ先生です。 今回は、ファッションにおける「みんなちがってみんないい」的な話をしたいと思います。 まず、前提としてファッション業界の一般的なトレンドの流れを伝えておきます。 ファッションにおいて、流行を作り出すのはハイブランドと言われています。 ハイブランドが発表した服のデザインを、いろんなブランドが真似?オマージュ?して世の中にどんどん広まっていきます。 BALENCIAGAのトリプルSのパチもんをよく見かけるのを思い出してくれれば分かりやすい

          みんなちがってみんないい

          ロゴ、アートを着る

          街中で最近よく、GUCCIやBALENCIAGAのロゴTやパーカ着ている人みかけません? もしくは、ピカソやバスキアの絵画が描かれたシャツや小物。 あのファッションに対してみなさんがどう思うかは分かりませんけど、僕は1つの現象として面白いなあって思ってます。 正直アイテムとしての魅力はほとんど感じません。 それはおそらく、好んで着ている人種が嫌いってのもありますが、、、。 それでも毎シーズン販売されているんですよね。 ロゴどんっ!のTシャツ。 やっぱり売れているんだ

          ロゴ、アートを着る

          服の役割

          ファッションについて真剣に考え始めたとき、一番始めに思ったのが、「何のために服を着るのか」でした。 この問いに対する答えは簡潔で、多くの人が一度は通る人生の過程のなかで出てきます。 中学の家庭科の授業。 エプロンやナップザックを作る前くらいに、座学で服の役割について学習しているはず。 復習。 1つめが保健衛生機能。 運動するときにはスポーツウェア、寝るときにはパジャマ、寒いときにはアウターを着て、暑いときには半袖を着る、、、など生活を補助する役割。 もう1つが社会的

          服の役割

          責任を持つために始める

          僕はファッションが好きです。 大学を卒業する(仮)今年の春からは、実際に服作りを学ぶため専門学校に通います。 どうして服を好きになったのかは正直覚えていません。(だから就活うまくいかなかったのかもしれない、、、) ただ、服に関しては使ったお金、考えた時間、どれも自分の中で一番です。 そんなファッションを、これから本気で学びにいくにあたって、自分の思っていることを表現し、言語化することが必要と感じています。 また、自分のなかで考えてきたことに少しでも共感してくれる人が現れ

          責任を持つために始める