見出し画像

今、僕が好きなブランド

今週も書くぞー!って勢いはあるんですけど、

ネタがないので、今、僕が好きで注目しているブランドをいくつか挙げてみます。

たぶん、自分の趣味とか嗜好が出てきそうで恥ずかしいけど、最後まで見てね♪

ドメ(国内)とインポート(海外)で分けますね。

国内ブランド

➀NON TOKYO

画像1

これまでそんなに興味はなかったんですけど、今回の20awは惹かれました。
テーマが「ACTIVE LEISURE」。

レジャーって言ってるくらいなんで、アウトドアっぽい雰囲気はもちろんあるんですけど、
なんて言うか、大人と子供のちょうど中間のアドレセンスっぽさがたまらん。
あと、靴がよい。

メンズも始めたっぽいんで、そっちも注目したいと思います。

➁RYOTA MURAKAMI

画像2

リトゥンアフターワーズの山縣さんの本で名前はしってたんですけど、ちゃんとしたルックを見たのは20awが初めてでした。

度肝抜かれちゃいました。
すごいっす。

ニットデザイナーさんのアトリエ等との共作らしいのですが、一つ一つにコンセプトが詰まっていて、見ていて飽きないです。

このブランドおもしろいのが、2年前までデザインをデザイナーさんの母親が担当していたそうです。
その影響が大きくて、めちゃくちゃノスタルジー感じるんですよね、一貫して。
古き良き~とか、懐かしい~とかじゃなくて、がつんっ!ていう衝撃があります。

③SHINYA KOZUKA

画像3

ずっと好きなブランドです。
たぶん、持っている服のなかでこのブランドの服が一番多いと思います。

ブランドのコンセプトになっている言葉が「曖昧」、「ぼかす」で、服がもつ匿名性や機能性にクローズアップしたブランドです。

このブランドの服は基本、めちゃめちゃでかいです。
まるで身体をそのまますっぽり包んでくれるような感じで、その安心感や自分を隠してくれる雰囲気が現代的です。

④WATARU TOMINAGA

画像4

このブランドも割りと最近知りました。

日本人がやってるブランドなのに、柄が日本人っぽくないのがよいですね。
あと、写真は見つけられなかったんですけど、パターンも独特で、そこ?!ってとこにボタンがついてたりします。

デザイナーの富永さんは武蔵野美大、文化服装学院を卒業したのち、セントマーチンやチェルシーカレッジオブアートで学んでいます。

ブランドとしての活動は最近のことらしく、もともと海外でプロジェクトや個展をやったりと、アーティストとしての活動が多かったようです。

⑤HEIHEI

画像5

ひたすら、かわいいです。
チェックやその他の柄使いが、すごく性癖に刺さります。

ファッションに興味を持つようになったきっかけがパンクファッションだったのもあって、こういったかわいさの中に自我だったりアンチっぽいメッセージだったりが感じられる服はすごい好きです。

世間に中指たててそうな雰囲気。
あとちょっとレトロっぽさもあっていいですね。

原宿のラフォーレに店舗があるらしいです。

海外ブランド

➀MOOHOMG

画像6

2013年にソウル生まれのイギリス人であるデザイナーMoohong Kimが立ち上げたブランドです。

デザイナーのMoohongさんは政治学者でもあるそうで、哲学と美学を融合させたようなスタイルがかっこいい。

やわらかくしたVETEMENTSみたいな第一印象でした。
パッと見、違和感を感じるんだけど、キレイで美しさがある。そんな感じです。

コレクションもパリコレで発表しており、今後の活躍が期待されます。

➁BODE

画像7

今一番好きなブランドです。

昨年のLVMHプライズのファイナリストにも残ったブランドで、今年の2月に行われたwoolmarkプライズではグランプリをとっています。

昔の使われなくなった生地を再利用して、ラグジュアリーに仕立て上げる技術はさすがですね。

おばあちゃんちを思い出す。

③JennyFax

画像8

台湾出身のシュエ・ジェンファンがデザイナーを務めるブランドです。

海外ブランドではあるけど、もともとミキオサカベを坂部さんと一緒にやっていたこともあり、ほぼドメブラ。毎年東京コレクションに出展してくれてます。

面白いのがブランドを始めたきっかけで、生まれて彼氏もできたことがない、かわいいともスタイルがいいとも言えないという、デザイナーの妹さんを舞台に上げるために始めたそうです。

なんていうか、ふわふわしているというか、子供の頃の無邪気で打算的でない感じが刺さります。

④Chopova Lowena

画像9

エマ・チョポヴァとローラ・ロウェナのデュオが手がける、ロンドンブランドです。

エマさんの故郷であるブルガリアの伝統衣装がルーツになっています。

チェックとかストライプとかの柄使いと、パンクっぽいデザインがたまらんっす。
70~80年代の雰囲気を残しつつ、目新しさもあってファッションの新しい世界を見た気がします。
強そう。鎧みたい。たぶん、街中で着ている人みたら一発で惚れる。

ちなみに今年のLVMHプライズのファイナリストにノミネートされています。

⑤FOMME

画像10

一番教えたくないブランド。

まるでルネサンス期の貴族が現代にタイムループしてきて馴染もうとがんばっているようなスタイル。
アイテム一つ一つの独自性がすごくて、デザイナーの人生がめちゃめちゃ気になります。

たぶんランウェイやっているんだろうけど、全然写真見つかんないし、日本じゃ取り扱ってないブランドだからレア度高めです。

オンラインショップあるんですけど、びびります。安すぎる。

おまけ

最後に、アパレル小物をメインで展開しているブランドを2つ紹介します。

➀macromauro

画像11

大阪を拠点にしている小物ブランド。

製品の一点一点をハンドペイントしており、同じものは1つもないというところがずるいですね。
最近は革製品だけじゃなく、PVC素材の製品も多いので、今っぽさがありつつ半永久的に使えるものが多いです。

福岡にいたときからずっとこのブランドの財布がほしくて、ようやく今年の年始に手にいれました♪

➁YUME YUME

画像12

サンダルをメインに作っているブランド。

たぶん、やっているのは日本人だけど、拠点はパリにあるのかな?
日本の古来から続く草履とか下駄とかの履き物文化を現代的に再構築してアレンジを効かせたアイテムを多く作っています。

日本で取り扱っているお店はほぼないので、これから注目したいブランドですねー。


いいなと思ったら応援しよう!