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2024年も素敵な映画との出会いがありました

2024年の下半期に視聴した映画たち。
どの作品も秀逸な作品でした。
映画は映画館で観るのが好きなので、
映画館で視聴したものだけを
一気に感想を残していきます。

マスコミや様々な方からの、絶賛の盛り上がりの
推しのレビューに煽られて視聴しました。
が、しかしですね、
確かにSFの映像のスケール感や深みのあるストーリーなど、
とっても壮大な映画ですが、個人的には、パート3は観ないかな。
好みというか私にはあまり心に響かない映画でした。

主演の眞栄田郷敦君のビジュアルが最高!
物語も💛好きを極める☆彡ひたむきな若いエネルギーにやられました。
私もアート好きなので、好きをこんなにも真っすぐに、
わき目を振らず、追い求めて、実現するというカタルシスに、
きゃ~好き💛と心を鷲掴みにされ、
2回、映画館に行きました。
脇役の役者さんたちも、とっても良かったです。

これもとっても、評判が良かったので視聴しました。
『ブルーピリオド』と同じでアート×好きを極める
というストリー展開に青春の爽快感を感じました。
こういう生き方に憧れるな~。

う~ん。これも好きを極める青春ものですが、
こちらは今年のオリンピックでも注目を集めた
ブレイキンダンスを舞台にしています。
話の展開はありがちな感じで、
王道の青春サクセスストーリーです。
コーチや役のおっさん?がなんともいい味を出しています。

台湾・台中の下町で、40年にわたり理髪店を営んできたが舞台。
監督の実家で撮影したらく、昭和の日本を再現したような
ほのぼのした設定。年老いて一人で暮らす母と
3人の子どもたちやその周りの人びととの触れ合いを描いた物語。
台湾映画って好きなで観ました。


こちらは今、とっても話題になっていますよね。
監督がいろんなメデイアで語る制作秘話に惹かれて視聴しました。
たくさんの奇跡と監督の映画が好きという情熱に、
ガツンとやられた一本です。
最後には「いいぞ~!!」叫びたくなる映画です。
ヒットするのがわかるな。

これもかなりの評判になったので、視聴しまた。
女子2人と一緒に観たのですが、
視聴後に「なんかモヤモヤするね~」というのが感想。
山中瑶子監督のインタビュー記事を読みやっと腑に落ちました。
主演の河合優実さんはほんとに魅力的な女優さんですね。
彼女だからこその映画だなと思います。

これはとっても良かった!
役所光司さんと内野聖陽さんの現実パートと、
創作の八犬伝の世界が交互に描かれていて、
どちらも見応えがあります。
江戸時代にこんな壮大なスケールの物語を創作した
滝沢馬琴という、ある意味宇宙人みたいな人物が日本に実在したことが凄いですね。

これは、ほんとに最高でした!!
まず大好きな藤井監督なので、とっても楽しみにしていました。
主演の横浜流星さん。
今までは「イケメンだな~」とは思っていましたが、
いやいや、演技がすごいです。
そして、役になりきっていていて、もう、没入感がすごかった。
すっかり流星さん~と推しになりました。
映画は原作のラストとは違うそうですが、
私は、こうあってほしいと願います。
こういう冤罪事件って、
世の中にはたくさんあるんだろうなと、
悲しいい気持ちになりました。
いろんな角度で心が揺さぶられました。


私の推しの松居大悟さんが監督しているし、
それに松居さんが舞台挨拶に登壇するということで、
最前列で視聴しました。
これもほんとに映画館の大画面で観て欲しいです。
本物のコンサートよりいいかも。
16台のカメラを様々なアングルからとらえて、
そして、音響もかなり凄いんですよ(技術的なことはわかりませんが)
スピッツの演奏の合間にみせる素っぽいトークも満載です。
プライベートでの演奏をこっそり覗かせてもらっているような
特別感が味わえる、珠玉の1本です。

もう、おなじみというか、名作といっていいでしょうね。
ずいぶん前に配信で観たので、今回は映画館の大画面で観れて良かった。
ストーリーも女性同士の友情。
これ最近の私が描きたいテーマなんで、さらにグッときました。
映画好きなひとたちは、かなりの確率で
この映画がベストワンという人が多いですよね。
改めてこのなんともいえな世界観、好きだわ~。
こんな物語を描きたいな~と憧れる映画です。

こちらも何度もリバイバル上映されている、
クリスマスが舞台になっている映画。
この映画も配信でしか観たことがなかったので、
今回映画館で初めて観ました。
まずは出演者がめっちゃ、豪華ですよね。
ファーストシーンから多幸感に溢れているし。
全編を通じて『ラヴ・ラブ・ラブ~』
がしかし、いろんなカタチの愛があってと現実的な展開もあって、
ただの甘いだけではないところがいいですね。
いろいろな愛のカタチが描かれた群像劇。
特に構成が面白いな~と唸りました。
月日が経っても何度も観たくなる映画って、
やっぱり素敵なんですよね。

これは監督のインタビューをラジオで聴いていて、
面白そうと思ったのと、自主制作映画だけど、
脚本家や出演者の俳優さんが好きな人ばかりだったので視聴しました。
広場に置かれたベンチで繰り広げられる会話劇っていうところも、
どんなもんなの?と思いましたが、面白かったです。
こういう限定したシュチェーションってホントに難しいですよね。
でもですね、今注目の脚本家と役者さんたちが、見事なんですよ。
なかなの秀作でした。


こちらは、人に熱く勧められたので視聴しましたが、
ん~、私は、イマイチだったかな。
主人公の俳優さんの醸し出すキャラクター像になんだか、
最初から嫌悪感というか、なじめなかったかな。

さてさて、
今年もいろんな映画を映画館で観てきましたが、
2024年の私の
ベストワンは

洋画はこちら

邦画はこちら

2025年も大好きな映画を映画館で観たいと思います。
どんな映画に出会えるか、楽しみですね。

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