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抑うつ状態について③~体からのSOS~

こんにちは。かすみそうです。
このページを開いてくださりありがとうございます୨♡୧

2023年の春から、抑うつ状態がじわじわと進んでいった…という話をしていました。
今日も、その続きをお話ししていこうと思います。

※前回の投稿はこちらをご覧ください↓

抑うつ状態が進んでいくにあたって、心の面だけでなく体からもSOSが発せられるようになりました。
私の場合は、3つのサインがありました。

①頭痛
もともと頭痛持ちなのですが、その頻度が多くなっていきました。そして、1回1回の頭痛がひどくなりました。
勤務中も頭痛薬が手放せなかったのですが、飲んでも飲んでも思うように効かないことが増えていきました。
あまりの痛さに、救急外来を受診し、検査を受けたこともありましたが、特に異常はありませんでした…。

②吐き気
これまで、吐き気に襲われる経験がほとんどなかったのですが、心の不調を強く感じるようになってから、吐き気に悩むことが多くなりました。
勤務中に突然ムカムカしてきて、胃液が上がってくるような感覚があり、トイレに駆け込むことも増えました。
ですが、吐き気はあるのに吐くことができず、ムカムカした感じだけがずっと残ったままの気持ち悪い状態が続きました。
吐き気のせいで早退せざるを得なくなる日も増え、こちらも一度病院へ行きました。でも、何にも異常はありませんでした…。

③片耳が聞こえない
ある時、勤務中に突然右耳が聞こえなくなったことがありました。
右耳がザーッとした感じがして、おかしいな…?と違和感に気が付きました。
小学生の時、プールの授業で耳に水が入ったときのような感覚と似ていました。
でも、耳を触っても、ゆすっても、何をしても耳の閉塞感が取れないのです。
「このまま聞こえなくなってしまったらどうしよう」ととても不安でした。
翌日、すぐに耳鼻科に駆け込んで診察を受けたのですが、ここでも異常なし。「おそらく一過性のものだろう」と言われました。


このような感じで、原因不明の体調不良に次々と見舞われるようになりました。
病院に行って検査をしても何も異常がなく、全て「ストレス」として扱われました。体がSOSを出すくらい、ストレスを感じていたのだと思います。

こうした症状は、のちに休職をしたことで落ち着いていったのですが、勤務を続けていたら体がぼろぼろになっていたかもしれません…。

心だけでなく、体からのサインも大切なものなのだと感じました。
そして、心と体はつながっているということを改めて感じた出来事でした。

次回以降も、抑うつ状態についてのお話の続きを書いていこうと思っています✎𓈒𓂂𓏸

ご覧いただきありがとうございました。


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