「はたらく魔王さま!」感想文・ネタバレ
どんなラノベ?
舞台は東京の笹塚。
人族との戦争に負けて異世界から東京に逃げて来た魔王さまと悪魔大元帥アルシエル。
何とか東京の生活に馴染んできた時に勇者エミリアと遭遇。
そこから始まる魔王こと真奥貞雄、アルシエルこと芦屋四郎。
そしてエミリアこと遊佐恵美と地元民の佐々木千穂とのドタバタコメディー。
読んだ本のタイトル
#はたらく魔王さま !
著者:#和ヶ原聡司 氏
イラスト:#029 氏
あらすじ・内容
感想
魔王さまが労働に勤しむ!
異世界で「世界征服だ!!!」と言ってた魔王さまが女勇者にボコボコにされて逃げた先は地球の日本国の東京都だった。
地球の空気中には魔族に必要な魔力が無く。
体内から魔力の放出を抑えるのも一苦労する環境。
お陰で強靱な肉体は弱体化して脆弱な人族と変わらない姿となってしまった。
そんな地球で生活をしないといけないが、、
彼等には戸籍と現金、口座すら無い。
それを魔法を使って窓口の地球人を催眠状態にして戸籍、現金、口座を確保する。
魔王さまは真奥貞雄、魔王軍大元帥アルシエルは芦屋四郎と名前を変え、不思議な大家さんの居るヴィラ・ローザ笹塚に部屋を貸りる。
そして、日給7000千円の日雇労働から始めるが、、
その会社が違法労働で摘発されて倒産。
それに落ち込みながらも糊口を凌ぐだけでは元いた世界に戻れない。
それで芦屋を帰還のための調査をさせながら真奥がマグドナルドのアルバイトとして仕事をして金を稼ぐ。
そして、夏になるちょっと前に冷蔵庫、洗濯機、自転車を購入したら、、、、、
貯金が尽きた。
そんな苦学生のような生活をしていた真奥の前に、かつて魔王をボコボコにした女勇者エミリアが現れた。
エミリアも遊佐恵美として日本で生活しながら魔王を探していた。
遂にライバル2人が再開してしまった!
さてどうなる?
でもその2人を襲う者が現れた。
何処の誰だかわからない。
でも、あちら側の相手である事は確か。
でも、襲われた処は警察が現場検証をしたら真奥の自転車が前後輪を撃ち抜かれた状態で放置されていたせいで、、
真奥と芦屋が警察のお世話になってしまった。
そこで2人は、仕事関係者以外の唯一の知り合いの恵美に身元引き受け人になってもらい無事2人は釈放されるが、、、
魔王の身元引き受け人が勇者というのも面白いw
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