「健康」目指してたら10キロ痩せた
子供のころデブでした。
中学で部活を始めたら痩せましたが、やめたら学生時代にまたデブりました。
一切運動しなかったので、脂肪の塊。同じ体重の人より太って見えました。
鏡を見るたびに二重あご。
風呂に入れば三段腹が嫌でも目に入る。
足が太すぎて、着たくても着られない服がでてくる。
(一応、坂東は生物学上女子です)。
可愛い服・かっこいい服を着たいから痩せよう。
メイクしても二重あご消えないから痩せよう。
そうして私はダイエットを始めました。
ダイエットの知識がないのに始めたおバカな10代の私。全く痩せることはできませんでした。
割愛しますが、いろいろあった私はそれから約10年かけて、痩せるのではなく「健康」を目指すことに。
痩せることよりも、生きることが最優先事項に移ったからです。
具体的には、食事の改善と運動習慣をつけること。この二本柱です。
これしかないってくらい、これしかないようです。健康には。
すると、なんということでしょう。
ダイエットしても一切痩せなかったのに、勝手に痩せていきました。
10年かけて10キロ落ちました。
というより、実際に体重が落ちたのは後半の数年の話。10年の前半は、体の土台作りだったと思います。
そしてその変化は次の通り。
(1)標準体重になり、服のサイズはLからMに
スタイル良いね!というほどの細さは手に入っておりませんが、デブには見えない、普通程度になれました。
二重あご・三段腹とおさらばでき、大体の服が着られるようになりました。物によってはSサイズもいけます。
学生の頃にこれなら、ミニスカとか肌見せとかがんがんしたのにい~!!
雑誌に大人肌見せ特集があったけど、うーん・・・。
うーん・・・。
エアコン寒い。
(2)死人の血圧から生きてる人の血圧に
もちろん健康を目指していたわけですから、ケンコーにも影響がありましたよ!余分なものも肉と一緒に落ちたのかもしれませんね。
やっとアンデッドから人間に戻れたのです(?)。
血圧が標準帯に入ると、朝、起きられる…んですね?
知らなかったです。
(3)体が軽い
足腰が軽い!歩ける!
歩けるって素晴らしいと素直に思えました。
ふつーに歩けるってマジ奇跡です、皆様。歩けることに感謝をしたほうがいいです、ほんとです。
ふつーに歩けるようになったので、旅行も楽しめるようになりました。
海外旅行だって行けちゃいます(行った)!
歩けるだけじゃなく、椅子から立ち上がれることも奇跡です。これも辛かったので、すいすい椅子に座って、立ち上がって、ができる自分が奇跡過ぎて泣きです。
(4)サウナに入れるようになった
関係あるのかな?わからないんです、痩せたというより健康になったからですかね。
(5)月のモノが軽くなった
波はありますが、寝たきりから運動できるまでになりました。
(6)吹き出物がへった
まだたまにでますが、ぶつぶつぶつぶつが、ぶつ、まで減った感じ。
お肌キレイって言われるように。これは下の(7)も関係していますね。
(7)便秘解消
最高です!!!!!!!!!
お腹スッキリ!
今はリバウンドしないよう、気を引き締めて生活しています。
ここからもう少し痩せたい気持ちはありますが、今の体重になってからはなかなか落ちないので、私にとってはベストなのでしょうね。
とは言いましても、まだ天気の悪い日になんとなく具合悪いので、自律神経をもっと強化しようと奮闘する最近なのでした!