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2021年5月の記事一覧
退院利き手が使えない一人暮らし開始
1・いやホントに普通に退院になったびっくりするよ?
痛いし、着替えも汗だくでしなくてはいけないし。
朝食では開けてもらってた牛乳もジャムも、帰宅したら開かないよ?
・・・などと思いつつ、一生懸命退院準備。
何とかカバンを斜めがけしてお世話になりましたとナースステーションにご挨拶。
血の気引きながら帰宅しました。
2・洗濯物干せないじゃん入院中に着てたものとかを洗濯したはいいけど、干せなかった。
便利グッズと頼りたい制度
1・便利グッズ続きレトルトカッター。
レンチンご飯を開けられない生活になるので必要です。
こういうやつ。
ボディーブラシ。
ヘッドが取れないタイプのやつ。
身体を洗うのにかなり助かります。
斜めがけのカバン。
トートバッグを使っていた私ですが、骨折治療中はずっと斜めがけカバンでした。
それにぴょーんってつけられる定期入れを付けてました。
大きめのポンチョ。
これは本当にびっくりするんですけ
ギプスは突然外される
手術してから16日後、診察で病院へ。
包帯を外し、ギプスを外し、傷口の消毒をしてもらっていた。
傷口は縦線に細かい横線が入っていて「マンガみたいだなぁ」と思っていた。
そして傷口に貼られた透明なビニールみたいな保護シールのまま、その日ギプスが再度装着されることはなかったのです。
「ちょちょちょ、つけないんですか?」
医師「このままつけてたら関節とかが固まって良くないからね」
「え、大丈夫なんです
無防備な骨折してる手首を守るもの
サクッとギプスを外された。
医師が大丈夫って言うんだから大丈夫なんだろうし、それまでに集めた便利グッズもある。
寝る時にもこもこたちにも守られている。
しかし!
不安!友人も一緒に一生懸命調べてくれた。
1・鬱血してはならない
2・安心感欲しい
3・手先から腕の根元まで保護したいこれで調べたら出てきたのは・・・
授乳枕!お母さんが腕を中に入れて、赤ちゃんの頭も支えられる優れもの。
世の中にこ
リハビリを担当してくださっているF先生について
理学療法士のF先生は笑い上戸だ。
まだまだお若い。
同業の奥様と、かわいいお子さんがいらっしゃる。
リハビリ中、何故こういう刺激が必要なのかという説明ももちろん丁寧にしてくれるが、お子さんのお話もたまにしてくれる。
めっちゃ和む!
和みます、まじで。noteを始めようと思うんですけど、監修してもらえますか?
って聞いたときも快諾してくださった。
ありがたい。
F先生がたまにする、私の話がある
利き手骨折してできなくなったことその2と便利だったグッズと使いこなせなかったグッズ
1・ブラジャーつけるの不可能無理。
フロントでもかぶるタイプでも無理。
ぺたんってするやつしか方法はないです。
2・ちょっと風の強い雨の日に傘がさせないこれは心にきました。
ちょっと泣くレベル。
ポンチョ買いましたが、電車に乗る時ポンチョ脱いでビニールに入れて・・・の作業に時間がかかるので注意です。
でも傘をさすより安全です。
3・靴はけない今まで使ったことのなかった靴べらさんを買いました。
ある日利き手首を骨折した
あれは五月半ば。
少しご機嫌に朝歩いてたら、突然知らないおばあさんが左側からカットインしてきた。
反射的に左手でおばあさんを支えて、そのまま転んで右手を地面についてしまった。
あるよね。
「あ、この転び方はあかんやつ」
って思う瞬間。
まさにそんな感じでした。
座り込んで右手首を左手で支えて呆然としていたら、おばあさんが走っていった。
助けを呼んでくれると思ったら戻ってこなかった。