入院準備と手術へ
一旦帰宅して、思考停止タイムを過ごした。
入院は手術前日・手術当日・様子見日・退院の四日間。
着替えや洗面用具・食器セットなど。
淡々とカバンにつめた。
その最中気付いたことがある。
利き手が使えないとこんなこともできなくなるのか!
1・ペットボトルが開けられない
足で挟もうが支えが足りなくて開かない。
ペットボトルが開かないということは缶詰も今後無理ですね。
側面に貼り付けるペットボトルオープナーを買いました
Amazonなどで売ってます。
商品ページを貼ろうかとも思ったのですが、商品アップデートなどでページがなくなることが多いので紹介だけします。
このペットボトルオープナーは未だに活躍しています。
2・洗濯物が干せない
そうだよね。
片手で洗濯物持って片手で洗濯バサミ開くんだから無理ですね。
根性で口で洗濯物咥えて洗濯バサミでとめました。
タオルなどはハンガーにかけて干しました。
3・洗い物ができない
特にコップ類。
タンブラーとか無理無理。
紙皿・・・カレー皿みたいなのとか茶碗みたいなのとか平皿とかを利用しました。
使い捨てのプラスチックのスプーンとフォークも業者単位で買いました。
4・皿は移動する
右手を添えられないので食事中限りなく皿は移動します。
友人がお皿が移動しにくいトレーを送ってくれました(他の便利グッズも大量に!)が、トレーも移動しました。笑
でもこぼれにくくはなったので活用できました。
5・病院で教わったようにギプスにビニールは巻けない
これ、本当に無理です。
ゴミ袋巻いてガムテでとめるのは一人ではできません。
「皆さんどうしてるんですか?」と聞いたら「たいていご家族さまがいらっしゃいますので」という絶望的な答えが返ってきました。
でも大丈夫です!
ギプスカバーを買うのです!
ギプスしたままの腕を突っ込むだけで防水してくれる優れものです。
ぜっっったいに買いです!
6・とにかく着替えが大変
しばらくはジム行く時はいてたジャージはいてました。
ボタンやファスナーは敵です。
しかも洗濯しても乾きやすい。
7・お風呂で洗いにくいところだらけ
私は湯船に少なめにお湯を入れて座り込んで洗ってました。
ボディーブラシが便利でした。
でもなかなかきちんと洗髪できない。
行きつけの美容院に相談しました。
チケット制で洗ってもらうことに。
あと、朝大変なので初めて毛先にパーマをかけました。
とりあえず今回はここまで。
生活がハードモードばりばりになるので、頼れるところは頼りまくるのが良いです。
後から恩返しすれば良いのです。
だってできないから。
どうせどうせこころから「ありがとうございます」って思っちゃいますから。
本当に助けてくださった皆さんありがとう😭