『世界の端から、歩き出す』(ポプラ文庫ピュアフル)販促〜本当にあったホテルの「こわい」話・2
前回に引き続き、「ホテルにまつわる怖い話」。
小説の方は、以下より、ちょっとだけ試し読みできます。
冒頭部分で「ファンタジー?」とか「あやかし系?」とか思われる方が多いようですが、実はこの後はその要素はほぼありません(笑)。
今回は、自分が働いていたホテルの話。
実はそのホテルは廃業してしまってもうありません。
運営していた親会社も廃業してしまいまして、ほんとに跡形もなく。
そんな今だからこそ話せる話。
よく「ホテルの怪談」ていうとありがちなのが、ほら、「昔このホテルが