新刊 ・ 『 この季節が嘘だとしても 』(講談社文庫)発売のお知らせ ・ 2
1はこちら。
見本ができてまいりました!
やはりこうやって固い物理存在になるととてもうれしい。
うっすらと気になっているのは、「この話、ミステリだろうか……」というところ(笑)。
あらすじや帯文は編集者さん任せなので、自分は噛んでないんですよね(勿論、「どうしてもこれは伏せておいて」みたいのは聞いてくれますが)。
発売後、ミステリ警察の人に怒られないかと戦々恐々としています。
だが冷静に考えてみると、ミステリとは「謎が呈示され、そして解かれる物語」であるからして、わたし