始めるのは簡単、辞めるのは難しいことってなーんだ
こんばんは、☺(かお)です。
タイトルに違和感、感じませんでした?
ふつう、始めるのが難しくて、
辞めちゃうのが簡単なのが多いです。
私のnoteもそう(笑)
最初は意気込んで、やるぞ~と
準備もいっぱいして、始めるまでしばらくかかったのですが、
辞めてはないけど、更新頻度が下がっており、
このままフェードアウトも簡単にできちまうぜ…
って感じです。
でも、その反対のことを感じたことがあったので
書いてみたいと思います。
辞めるための理由が求められる世界
私の仕事は、マーケティングなのですが、
色んな事がやめられないってのを痛感しています。
単純に製品をやめてしまう判断ももちろんですが、
・○○を得るためのテスト
・△△を証明するための資料
・□□向けだけに売れていた製品
などなど、
もともと行っていることをやめてしまうことはとても大変です。
理由は、いくつかありますが、ざっくり言うと
「なぜそれを開始したのか」
をきちんと明らかにして、
「やめてしまった場合のリスクと影響度」
を検討しなければならないからです。
制御機器業界はじめ、
大手企業が提供している製品は
10年選手のものが多く、
担当者がその間に代わっていることはよくあることです。
なので、まず
「なぜそれを開始したのか」
を明確にすることが大変です。
きちんと議事録が残っていたらいいのですが、
当時の担当者がローカルで保存していたりして
残っていないこともあります。
組織としては問題だけど
そういったことがあることは事実です。
次に、
「やめてしまった場合のリスクと影響度」
を試算します。
例えば、製品と一緒に、
Aという資料を出してほしいと
特定のお客様の要求にこたえるために始めたとします。
それを知らないうちに
他のお客様からも要求があり、
採用の大きな理由になっていたとしたら、
「Aという資料を出さない」と決めた場合
最初に要求があった顧客での失注額+考えられる他のお客での失注額
を計算しないといけません。
それって結構難しいんですよね~
個人的な意見だけでいいってもんじゃない
ある程度情報がそろって、
よし、これで辞める理由ができた!
そこまで調べると、自分一人では
もうこれ辞めても全然大丈夫だな~と思うです。
そして、辞めるための会議を開きます。
関係部署と、上司などなど含め。
そうすると、出てくる出てくる
「え?ここのお客ってどうなるの?」
「え?得られるメリットがなくない?」
「ここのリスクはどう考えているの?」
などなど。
個人的にはもう辞める一択だな!
って思っていたのにズタズタに。
こういう指摘を貰うと、
上司ってすごいな~開発の人ってすごいな~
と思います。
チームで働いている感があります。
全員が納得する説明が出来るわけではありませんが、
ある程度組織の合意が得られるために
多角的な検討、数字での算出が求められるわけですね。
論理的に考えること、情報を整理する力が大事
辞めるための説得をするため以外にも、
何かを決めるためには
・論理的に考えること
・情報を整理し、正しく伝えること
・各部署の合意を得るために多角的な視点を持つこと
こういったところが大切ですね。
溢れている情報の内、
どのように整理して整えるのか
結構苦慮します。
ネットでググった情報ではだめ。
きちんとした情報誌から取ってくる。
(取った情報を改めて分析したりする)
これが最新情報なのか?などについてもアンテナを張る
いつになったらスムーズにできるようになるのか
まだわからないですが、
気を付けて資料作成をしていきたいと思います。
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