虚ろな状態で生きている
寝起きの状態で目が覚めていない。虚ろな状態で生きている。従って、一つひとつの営みがいい加減となり、問題が絶えないのである。自分の中身(人間性)を磨いているか。真理(本当のこと)が分からない、分かっていない状態で放置していないか。互いに物事が分かっていない状態でやり取りしても、良いものは生み出せない。真理の元が理解出来るようになれば、応用が利くようになる。元は実に簡単だから、身に付けば、広範囲に広がる。しかし、真理の元は、有の物質の世界(見える世界)のことだけでは片手落ち。無の世界(見えない世界)即ち、心の中の世界が共存しているということ、世には気が充満しているということを分かるようにならないと、真理の元にまで到達できない。人類のあらゆる面において、このことが連綿と続いているが、簡単なはずなのに、一向に理解が進まない。それは、見える世界だけを正としているからだ。
そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者