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考える人メールマガジン

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#宝塚

帰ってきた! 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」特別篇!(No.1024)

帰ってきた! 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」特別篇!(No.1024)

考える人 メールマガジン
2023年9月7日号(No. 1024)

「戦争と音楽」をめぐる対談
――編集長のイチオシ 音楽学者の岡田暁生氏と音楽評論家の片山杜秀氏による最強のクラシック入門書『ごまかさないクラシック音楽』(新潮選書)。その刊行記念対談「戦争と音楽」を配信中です。

 現在進行形の“戦争”といえば、ロシアによるウクライナ侵攻。プーチンの盟友だった名指揮者のワレリー・ゲルギエフやロシ

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第22回小林秀雄賞受賞作は平野啓一郎『三島由紀夫論』に決定(No.1023)

第22回小林秀雄賞受賞作は平野啓一郎『三島由紀夫論』に決定(No.1023)

考える人 メールマガジン
2023年8月31日号(No. 1023)

第22回小林秀雄賞受賞作は
平野啓一郎『三島由紀夫論』に決定8月24日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会と新潮社の主催による「小林秀雄賞」選考会がオークラ東京にて行なわれ、受賞作品が決定しましたので、ここにお知らせいたします。

[受賞作品]
平野啓一郎『三島由紀夫論』(2023年4月、新潮社)

平野啓一郎さんと小川公代さん

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締切は明日! 早花まこ『すみれの花、また咲く頃』サイン本プレゼント(No.1003)

締切は明日! 早花まこ『すみれの花、また咲く頃』サイン本プレゼント(No.1003)

考える人 メールマガジン
2023年3月30日号(No. 1003)

長寿&人気連載! 「村井さんちの生活」(2)――編集長のイチオシ(前号より)2018年に大病をした村井理子さん。何とか日常に復帰、平穏な生活を取り戻すと思いきや……「人生」は村井さんを解放してくれません。

 翌年10月には離れて暮らしていた兄が病死、同年夏には義父が脳梗塞で倒れてしまいます。幸い大事には至りませんでしたが、9

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早花まこ『すみれの花、また咲く頃』サイン本プレゼント!(No.1002)

早花まこ『すみれの花、また咲く頃』サイン本プレゼント!(No.1002)

考える人 メールマガジン
2023年3月23日号(No. 1002)

早花まこ『すみれの花、また咲く頃 
タカラジェンヌのセカンドキャリア』サイン本プレゼント! 早花まこさんの人気連載「私、元タカラジェンヌです。」が完結し、単行本『すみれの花、また咲く頃 タカラジェンヌのセカンドキャリア』として好評発売中!

 宝塚という夢の世界と、その後の人生。元宝塚雪組の著者が徹底取材、涙と希望のノンフィク

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黒川創×行司千絵 「性」をどうやって生きてきたか(No.1001)

黒川創×行司千絵 「性」をどうやって生きてきたか(No.1001)

黒川創×行司千絵 「性」をどうやって生きてきたか「フリーセックス」の空気が漂う70年代の京都から、好景気のなか「自立」が謳われた80年代の東京、そして#MeToo運動に世界が揺れる2020年代の現在まで――。

「性」が人生にもたらすものを歳月とともに描きだす長篇小説『彼女のことを知っている』をめぐって、京都新聞記者の行司千絵さんと作者の黒川創さんが語りあいます。

前篇 「フリーセックス」という

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ついに最終回! 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」(No.981)

ついに最終回! 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」(No.981)

考える人 メールマガジン
2022年10月6日号(No. 981)

第21回小林秀雄賞「受賞のことばと選評」を掲載しました第二十一回小林秀雄賞を受賞した『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』著者の竹内康浩・朴舜起両氏による「受賞のことば」と選評を掲載しました。

アクセスランキング■3位 高野秀行「たいせつな本 ―とっておきの10冊―」
言語の面白さを教えてくれる10冊

元タカラジェンヌが台湾でモデルになるまで(No.970)

元タカラジェンヌが台湾でモデルになるまで(No.970)

考える人 メールマガジン
2022年7月14日号(No. 970)

アクセスランキング■1位 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」
第7回 中原由貴(煌月爽矢)(前篇) 「絶対にスターになりたかった」――底抜けに明るい少女の挑戦

■2位 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」
第7回 中原由貴(煌月爽矢)(後篇) 単身、台湾へ――自分だけの挑戦が私を前に進ませる

■3位 稲田俊輔「お客さん

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第10回河合隼雄賞 受賞作発表記者会見(No.969)

第10回河合隼雄賞 受賞作発表記者会見(No.969)

考える人 メールマガジン
2022年7月7日号(No. 969)

第10回河合隼雄物語賞・学芸賞
受賞作発表記者会見の様子を掲載第10回河合隼雄物語賞・学芸賞の授賞作発表記者会見の模様を掲載いたしました。
物語賞はいとうみくさん『あしたの幸福』、学芸賞は森田真生さん『計算する生命』です。
選考委員の小川洋子さん、山極寿一さんによる選評とあわせてお読みください。

猪木武徳『社会思想としてのクラシック音楽』サイン本プレゼント!(No. 917)

猪木武徳『社会思想としてのクラシック音楽』サイン本プレゼント!(No. 917)

考える人 メールマガジン
2021年6月10日号(No. 917)

第9回河合隼雄物語賞・学芸賞決定!6月2日、一般財団法人河合隼雄財団の主催(協力:新潮社)による「河合隼雄物語賞」「河合隼雄学芸賞」の第9回選考会が開催され、授賞作が決定しました。

第9回河合隼雄物語賞は、寺地はるな『水を縫う』(2020年5月30日 刊行 集英社)、学芸賞は、石山徳子『「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族

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みうらじゅんとリリー・フランキーが「人生」を語る!?(No. 912)

みうらじゅんとリリー・フランキーが「人生」を語る!?(No. 912)

考える人 メールマガジン
2021年4月29日号(No. 912)

そろそろ“人生”を語ろうか――。
みうらじゅん&リリー・フランキー
『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』みうら「……あのさ、最近、気づいたんだけど、どうやら人間っていつか死ぬってね」
リリー「どうやらね、死ぬっつーじゃないですか」
みうら「うん、どうやら死ぬっつーね」

 2010年春。唐突に始まったふたりの会話

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週刊文春vs.週刊新潮 60年を超える死闘!(No. 911)

週刊文春vs.週刊新潮 60年を超える死闘!(No. 911)

考える人 メールマガジン
2021年4月22日号(No. 911)

週刊誌をめぐる骨太ノンフィクションを水道橋博士が徹底比較!
「文春vs.新潮 60年を超える死闘」「週刊文春」と「週刊新潮」、ふたつの週刊誌をめぐる骨太のノンフィクションが、2020年の年末から2021年の年頭にかけて刊行された。前者は柳澤健『2016年の週刊文春』(光文社)、後者が森功『鬼才 伝説の編集人 齋藤十一』(幻冬舎)

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元雪組男役トップスター・早霧せいなさんが語る「光と影」(No. 910)

元雪組男役トップスター・早霧せいなさんが語る「光と影」(No. 910)

考える人 メールマガジン
2021年4月15日号(No. 910)

アクセスランキング
■第1位 早花まこ「私、元タカラジェンヌです。」
第1回 早霧せいな(前篇) コンプレックスだらけ。でも、心は強くしていけるぜ!

元雪組男役トップスターの早霧(さぎり)せいなさんインタビュー前篇が初登場1位! 恵まれた容貌、誇らしい肩書、圧倒的な実績――その陰にあったのは人知れず抱えていたコンプレックスと強

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若松英輔×山本芳久による対談「『人生のソムリエ』になろう」掲載!(No. 909)

若松英輔×山本芳久による対談「『人生のソムリエ』になろう」掲載!(No. 909)

考える人 メールマガジン
2021年4月8日号(No. 909)

本当に「世界は善に満ちている」のか?
若松英輔×山本芳久対談「「人生のソムリエ」になろう」「世界は善に満ちている」――こう言われると「そんなわけはないだろう」と反発を覚える人も多いかもしれません。しかし中世ヨーロッパを代表する哲学者トマス・アクィナスは、この世界の在り方を論理的に分析して、そう結論づけました。好評発売中の『世界は善

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【新連載】早花まこさん「私、元タカラジェンヌです。」スタート!(No. 908)

【新連載】早花まこさん「私、元タカラジェンヌです。」スタート!(No. 908)

考える人 メールマガジン
2021年4月1日号(No. 908)

華やかな宝塚の舞台を去ったあと、どんな日々が待っているのか――
【新連載】早花まこさん「私、元タカラジェンヌです。」「タカラジェンヌ」と呼ばれる人々がいる。難関をくぐり抜け、宝塚音楽学校に入学し、厳しい学校生活を経て、晴れて宝塚歌劇団に入団。華やかな舞台に立つために、日々たゆまぬ努力をする――。
 でも、いつか必ずその舞台を去る日

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