何度目かのダイエット挑戦、いよいよやばい脂肪肝を脱出するために、抜本的な方法を選びました~自然やせ力、養生ダイエット~
1.食事の改善
①玄米食
とにもかくにも、白米、麺(小麦の)を控えて、玄米を美味しくいただけば、栄養素を吸収しながら、毒が体から出て自然に痩せるという、わかっていながらもなかなか実行できない食事改善の柱です。
なぜ、玄米食が定着しないかを振り返り分析すると、まず第一に「炊くのが面倒」そして、次が「おいしくない」・・・となります。
炊くのが面倒なのも、ふたとおりあって、①「家族は白米だから、炊飯器にはいつも白米がある」という、「炊く時間(タイミング)がない」ということ、すなわち、自分のためだけに一度「合」;単位のコメを炊くのかという問題です。
それと②「浸水時間が必要、炊いたとしても冷蔵保存が面倒(たとえ1合でも)」というもの。
その解決に向けた実効策は次の通り。
パックご飯を買う
実はコンビニでも、200円弱で売っていますし、Amazonではもっとお得に、一食分みたいな商品もたくさんありました。
私は、早速これを買って、自宅でも職場でもなんなく玄米食を取り入れることができました。
抵抗あるというのも、思い込みで実際食すると歯ごたえもあって、普通に飯です。
更に、この玄米に、「摺りごま」「自然塩」を振りかけて食べています。
実際、2合を炊いてみましたが、パックご飯とたいした味の違いはわかりませんでした。
②味噌汁(具なし)
さらに推奨されているのが味噌汁です。特に朝ご飯については、夕食から12時間経過していない場合は、内臓を休めるためにも、「具なし」の味噌汁がいいとか。
これ、ためしてみるとそうですが、具がないと作るのがもちろん簡単で、習慣化が容易です。
しかも、味噌そのものを、本物、添加物のないものを使うと、染み入るような味わいがあります。
まさに養生。
今は、地元味噌を使っていますが、いくつか日本各地の名産を取り寄せて、曜日で楽しむなんていうのもいいかもしれません。
③お茶
そして、普段の飲み物。ここの改善はそう難しくはありません。
でも、「口に苦し」だと、どうも長続きはしないでしょう。
ここで、取り入れた次の飲料はどれも、なんなく飲めるものでした。
ひとつは、三年番茶。
はっきり言って、ただの番茶です。でも、滋養に良いとか。
これで、生姜すりおろし、梅干しを溶いた「梅ショウ番茶」にすると、番茶の違いが感じられます。
次は、あずき茶とハブ茶。
これらを織り交ぜて、主力だったインスタントコーヒーを減らしていこうと思います。
あとは、肉を魚に、切り干し大根など、和食の食材を、しかも手軽に取り入れて、調味料を無添加にしてやっていきたいと思います。
2.断酒
これほど精神力を使うものとは思いませんでした。
アルコールが持つ依存性とは、ほんとに怖いものです。
ここまでシリーズを作りながらも、やはり元にもどるアルコールのクセ。
コロナで自宅飲みを始めるまでは、そんなことがなかったのに。
という方、ほんとに多いのではないですか?
なんと、最終投稿が昨年の6月。
20本の記事を書いておきながら、後ろ髪を引かれる思いはなかったものなのか(笑)。
それだけ、酒をやめるというのは、大変なことなんだと改めて実感しております。
3.運動(今回は、トレーニングよりも、入浴やマッサージなどのケア)
実際に、ダイエットについても、肝機能の改善についても、運動と食事のウェイトは「1:9」だとか。
それだけ、自分の体に入れる食材になにを選ぶかは重要なことだということです。
しかし、この割合を見てしまうと、「運動はそんなにがんばらなくてもいいかな」と甘く考えてしまうというのは、よくないことです。
脂肪肝の改善にも、凝りをとるのは大事なんだとか、ふくらはぎや首など、マッサージガンの威力は評価されています。
こちらAmazonセールでこれより2千円も安く買えました。
4.養生ダイエットと呼ばれている情報
①書籍
この動画のリリイさんという方。
はきはきとしたもの言いで、時間もちょうどよく、ついつい続けて見てしまい、上記のような体質改善に取り組むきっかけになりました。
おっしゃっていることは、当たり前のことなのですが、なんか、「やってみようかな」と思えるようなお話の仕方と構成で気に入っています。
3年前くらいは、女性向けの美容についての動画だったようですね。
この方の書籍で売れているというのがこちら。
何事も、自然に勝る方法はないということです。
②YouTube動画
サムネ見ると、かなりが女性向けと思われますが、内容は、特にここ1年の動画の内容は、養生ダイエットです。
東洋医学の「養生」。陰と陽に食材を分類して、接種を推奨する言葉には説得力があります。
購読者50万人、動画数500本を超えるのも、うなずけます。
5.実行前の数値推移(改善の数値進捗を確認するために記録)
さて、ここで、自分への戒めのためにも、直近(昨年の12月)の健康診断数値を掲載しておきます。
私自身、自分の記事を見直しながら、今度こそ改善の成果の記事を書きたいものです。
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