熱烈ラブコール　続き

タイトルの通り、昨日の続きになります。

まず、その友達と約束した前日から、
氷点下となり、雪が降り積もりました。
向かう朝も、雪でした。
ひょっとしたら行けなくなる…？という
軽い妨害を感じながらも、当日の朝も
手土産に思った以上に時間ががかり
ながらも、でも、普通にぴったりの
時間に到着出来ました。
着いたら太陽が輝いて…

無事に会えること、祝福してくれている
ように感じられるほど、とても清々しい
氣持ちでした(^-^)

下の子が生まれてすぐに、お祝いに
会いに来て、そのあとは、離婚して
引っ越しする前に簡単に立ち話だけして、
それ以来の久しぶりの再会だから…
約4ヵ月ぶりです。

下の子は、1歳半ということで、なか
なか大変な時期を迎えていました。
食べ物を食べ散らかす…何でもこぼす…
氣に入らないと怒ったり泣いたり…
あぁ、育児ってこんなだったなぁ、と、
懐かしく思えました(^_^;)

二人で話をしていると、何か邪魔され
るというと言い方がきついですが、
だけど、やっぱり…構って欲しかった
のかな、話が途中になっちゃうことも
多かったです(^_^;)

私は
『この子は今、何を求めているのかな？』
と観察しながら、友達と会話しながらも
遊んであげました。
特に、かざぐるまを、フーッとして回して
あげると、とても喜んでくれて可愛い
かったです(*^^*)

友達がお昼にパスタとスープを用意して
くれました。子どもにアレルギーがあり、
完全オーガニックしか食べられないと
いうこともあり、オーガニックな生ハム
入りのパスタなど、普段食べられない
ものを美味しく頂けました♪

しばらくして、上の子が、幼稚園から
帰ってきました。
「ぼくの部屋入った？入ってもいいよ(^-^)」
と、可愛い嬉しい事を言ってくれて、
私の事を大歓迎してくれてるのを感じ
ました。一緒におやつを食べて、
「これ見てー！」
という、工作を見せてもらって…
その一方で、友達に、私の長女(中2)の
写真をスマホで見せたりして話して
いると、
「ぼくも持ってるよ。ゲーム色々あるよ。
どれがいい？」
と、通話出来ないスマホでゲームに
誘ってきました。
やったことないゲームながらも、感覚
で出来てしまって、その様子を見て、
嬉しそうで、一緒にゲームタイムが
始まり…色々やってみて、特に、
宇宙船系の、ビームで対戦するもの
が氣に入ったらしく、ずーっと
遊んでいました。
普段は30分と決めているそうで、でも、
『今日は特別ね』
と、大目にみてた友達も、さすがに
止めて欲しい時間となり、なかなか
止めさせるのは難しかったけど…
こどもちゃれんじを始めた、という
話が出た時に、
『こどもちゃれんじ、見たいなー。
見せて(^-^)一緒にやろう？』
と声をかけたら、ようやくゲームから
離れて、そして、こどもちゃれんじの
教材を持ってきました。

もうこの時点で夕方です。
「このまま夕飯も食べて行ってください☆」
と言われて、そのまま子守りは続く…
(楽しい時間なので、全然嫌じゃない
ので)
友達は、下の子をおんぶしながら、夕飯
の支度を。

一緒にやることになったのは、買い物も
學べるすごろくでした。
『小学校入学前から、お金の教育が必要
です』
というプログラムの案内があり、
「私たちって、お金について勉強しないまま
大人になってるよね。こういうのあって
欲しかったね」
と私が言うと、友達も、
「そうだよねー。知りたかったねー。」
と言いながら、時代の流れを感じました。

そして、上の子と、二人ですごろくを
始めました。文字が読めないながらも、
色や数字でお買い物が出来る仕組み
で、なぜか私は1回休みばかりで、
負けてしまいました(^_^;)
ルーレットを2回回したりされたので、
「それ、ちょっとずるいなー」
と言ったりすると、何かにつけて、
「今のは？ずるくない？」
と聞いてきて、かわいかったです。

そして、夕ごはん。
上の子は、天才てれびくんに夢中…
だけど、
「私の隣で食べる。(最初は膝の上って
言ってた(^_^;))一緒に食べれて嬉しい。
ずっといて。」
と、とってもかわいかったです♡

下の子は、相変わらず食べ散らかしてる
ので、終わったらお風呂に直行と言って
て、私はどのタイミングで帰ろう…
と思いながらいると、ご飯のあと、
上の子の部屋に連れて行かれて、下の子
が入って来ないように、と、ドアも
閉めてしまって…結局、2時間くらい
二人きりで遊びました。
友達は、その間に下の子を寝かしつける
事まで済ませ、
「もう、外真っ暗だし、帰り道が凍って
いて、安全に帰ってもらいたいし、そろ
そろバイバイしようね」
と、上の子に話しかけました。
最初はヤダヤダ。と言っていたけど、
時間も時間で、納得してくれました。
「何か貸してあげる。持って行っていいよ」
と、また来て欲しいから口実まで…
もう玄関で靴を履いていたので、
「じゃあ何か一つ、ダッシュで持って
きて(^-^)」
というと、ミニオンズの物を持ってきて
くれました。友達、
「一番大事なもの持ってきたね☆」
と言っていて、その氣持ちに嬉しく
なり、外は氷点下で、車に積もった雪も
バリバリ凍っていたけど、氣持ちは、
ホクホクして、徐行で帰りました。

友達からは、
「すっっごく助かった！またぜひご飯
食べに来て下さい！」
って喜んでもらえたと共に、
「あのあと、久しぶりに、上の子に絵本
を読んであげる事が出来て、お互いに
満たされました。次の日の朝は、嫌がらず
に起きてくれました。本当にありがとう」
と、感謝のメッセージをもらい、少し
お役に立てたみたいで嬉しかったの
でした♪