☆うつぬけ日記015☆

美学を持ちたい

こんにちは、かながわです。

自宅療養の続いている私ですが、外出する機会はあります。

基本的にはクリニックと市役所、それとコンビニくらいなんですが、そこには色々な方がいらっしゃる。

マスクを付けず密になって話し込むおじさんたち、細い通路を広がって歩く女子大生、電車待ちの列に悪びれる様子もなく横入りしてくるおばちゃんたち。

マナーがなってないなと一瞬イラッと来るんですが、「おれならやらないなあ…」で済ませています。

つまり、自己完結して忘れるようにしています。

家族や友人にそんなエピソードを話したところで生産的じゃないし、だいたいそんな話を聞かせたところで何になるというのか。

私の場合は、自分なりの美学があれば、少なくとも自分の言動はコントロールできますし、美学に反する人を槍玉に上げて攻撃したりせずに済みます。

わざわざ言葉にすることもなく「ああ、こういう日もありますわな」と、ただただそう思ってやり過ごすことで必要以上に尾を引くようなことのないように心掛けています。

美学に反したことに目くじらを立ててしまうのは、自意識が強く自分の価値観を前面に出し過ぎてしまうからだと思います。

しかしながら、自分の価値観なんてものは他人と違って当たり前で、まして相手を論破してやろうなどとマウント取ろうとしてしまうのは無駄な労力であり、いっそ全スルーしてしまう方が自分が楽です。

ちっぽけな自意識に自分が振り回されると自分が疲れてしまいますし、又他人を自分の感情に巻き込んでしまうことにもなりかねません。

以前は違いましたが、最近はそんな風に思ってます。

まとめ

自分美学を持とう。
自分がご機嫌でいるために。
他人に不機嫌を撒き散らさないために。

以上です。閲覧ありがとうございました。
今日も良い一日を。

かながわ