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本田晃一著『ラクをするからうまくいく 非常識な運のつかみ方』― 自分をご機嫌に保つことで人生を好転させる逆転の発想

「常に感謝の気持ちを忘れずに…」という従来の成功法則に疑問を投げかけ、

「とにかく自分をご機嫌に保つこと」を最重要視する、

本田晃一さんの新著『ラクをするからうまくいく 非常識な運のつかみ方』は、

まさにタイトル通り、

非常識とも言える視点から「運」を引き寄せる方法を教えてくれます。

本書の核となるメッセージは、

無理に頑張ったり、

苦労したりするのではなく、

自分が心地よく、

楽しいと感じることを優先することで、

自然と運が良くなるというもの。


まるでオセロが一斉にひっくり返るように、

人生がどんどん明るい方向へ転がり出す、という表現は非常に印象的です。

まさに、日本版エイブラハムとも言えます笑♡

そしてどんな自分でも全肯定するというのは、サポート職かつこどもを持つすべての親に必需品とも言えます。

なぜなら、自分を自分で肯定してなければ、他者を肯定などできませんので。

長年ヒーラーというカウンセラーとかサポート職をしてきた私も、運を大事にするは意識していたので、「自分自身をともかく罰しない」ということを意識するだけで人は自然体に還っていけます。

人間行動学で世界的権威のディマティーニ博士のディマティーニ・メソッド(略してDM)とVF(価値観)のファシリテーター経験のある私からの見地をお届けします。(現在DMの方はファシリテーターはやってません)

従来の「頑張る」成功法則へのアンチテーゼ

従来の成功法則では、

「努力」「根性」「我慢」といった「つらくてしんどい」、
重たい言葉が重視されがちでした。

しかし、

本書では、

そういった「頑張る」ことによるストレスやネガティブな感情が、

運を遠ざけてしまうと指摘します。

無理をして自分を押し殺すのではなく、

自分の感情に正直になり、

ご機嫌でいることこそが、

幸運を引き寄せる磁石となるのです。

「テイカー」のススメと自己肯定感

本書で特に注目すべきは、「テイカー」になることを勧めている点です。

「与える人(ギバー)」が良いとされる風潮の中、

「受け取る人(テイカー)」になることで、

自己肯定感を高め、

結果的に運が良くなるという逆転の発想は、読者に大きなインパクトを与えているのではないでしょうか。

もちろん、

単なるわがままや自己中心性を推奨しているわけではありません。

自分が心地よくいられる範囲で、
遠慮なく受け取ることで、自己肯定感を高め、
ポジティブなエネルギーを循環させることが重要だと説いています。

著書の本田晃一さん曰く、いろんなものをいただいているそうで。
著者の趣味である、数十万の自転車とか。

相手が喜んであげるよっていってるのを
日本人ならではの謎の謙遜で、いやいや私なんて…みたいにして受け取らない、っていうのではないということなんですね。

ですので、ギバーの人が喜んであげたくなるテイカーになろう、って感じかな?と思います。


具体的な方法と実践への落とし込み

単なる精神論に留まらず、

本書では具体的な方法も提示されています。

  • 「ご機嫌」でいるための具体的な行動: 好きなことをする時間を作る、美味しいものを食べる、リラックスするなど、日常生活で簡単に実践できる方法が紹介されています。

  • ネガティブな感情との向き合い方: ネガティブな感情を無理に抑え込むのではなく、受け止め、手放す方法を解説。

  • 人間関係における「テイカー」の実践: 周囲との関係の中で、どのように「受け取る」ことを意識すれば良いのか、具体的な例を交えて説明。

これらの具体的な方法を通して、

読者は本書の内容を日常生活に落とし込み、

実践していくことができます。

こんな人におすすめ

  • 従来の成功法則に疑問を感じている人

  • 頑張りすぎて疲れている人

  • もっと楽に、楽しく人生を送りたい人

  • 自己肯定感を高めたい人


まとめ

『ラクをするからうまくいく 非常識な運のつかみ方』は、

従来の常識を覆す、

斬新な視点から「運」について考察した一冊です。

自分をご機嫌に保つことの大切さを改めて認識させてくれるとともに、

読者に新しい生き方、

考え方を提案してくれます。

肩の力を抜いて、

もっと楽に、

自分らしく生きたいと願うすべての人にとって、必読の書と言えるでしょう。

本書を通して、

読者は「頑張る」ことだけが成功への道ではないことを知り、

もっと自分を大切に、

心地よく生きることで、

自然と運が開けていくということを実感できるはずです。


ヒールドヒーラー超解説:私自身はジョン・ディマティーニ学校に外部から入学してきたような感じです(外で研鑽を積んでから)

愛や感謝が大事なのはいうまでもありませんが、愛や感謝に偏りすぎるとジプシーになったり(この状態はブレたブレイクスルーになりがちです)、やりたいことがわからなくなったり、目標を植えつけられた価値観などで生きるようにもなってしまいがち。

外の原理と内面の対話をして科学(思考)とスピの両立ができるようになりました。ただどんどん思考はいらない時代になってきてるなというのは、肌感覚で感じます。

作家やさまざまなサポート職でも、虚構と実像にわかれます。

これだけ情報発信がなされているので、その人が実際に相談に乗っている内容を吟味してこの人は、アドバイス内容が地に足をついているのか、対処療法だけになっていないか、その人のあり方はどうか?自分と対話をしている
のか?
まで私はみます。特に自分と対話をしているか?は非常に大事。

アドバイス内容をみれば対処療法だけを伝えて根本になっていない(救世主エゴの人がよくやる手口)から来談者さんがぐるぐるループになるのもわかりますし。

ここまでみた上で、本田晃一さんとこに学びにいかせていただきました。
実際に、発信をされている公認心理士でも、ほかの職業でも内面は病んでいるというのは雰囲気で感じ取ります
(そして事実もあったりする。ですのでみたらわかるもんじゃん)
昔からスピできる私は非常に繊細であるため、感じ取れちゃうんです。(※もちろんメリットばかりではありません。この手のは必ず幼少期が大変になります(泣笑))

病みやすいことは職業上いくぶんか仕方ないってのはありますが、サポート職こそ内観必須レベルで、本田晃一さんもトラウマケアをしっかりとしたことがあるとおっしゃってました。

私自身も精神科医の先生ともつながりがありますが、自身のなんらかのメソッドや内観方法が、自分を救うよね、って雑談することもあります。

Amazonの書評にも書かせていただいてますが、機能不全家族に育った人は、まず、本田晃一さんがYouTubeで発信している「自分責めをやめる」ことから実践していってください。

それでも怒りとか収まらないとき
私の場合だと、ムカつくことがあったときは、相手の名前を貼り付けたりして、ぬいぐるみを56しにかかります笑
ボコす用のぬいぐるみはあったらいいと思います♡

落ち着いたら自分を責めていたことにも気づきやすいですしね。

サポート職でも
ママでも人間だもの

八つ当たり(奪い取る、マウントしてくる、その他他者を利用する)は、どんな人間関係をも悪化させる原因でもあり、やってる本人のセルフイメージも…になります。
自己肯定感ちゃんとしてれば、いじめもその場でやり返すことができますのでやり返そうね。

基本的に実体験などをベースに発信をしております(^-^)♡
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信じられないかもしれないけれど、 
心の飢餓状態は、自分で満たすことができます

愛は偉大なヒーラーです
ヒールドヒーラーより愛と感謝を込めて
(性愛・パートナーシップ(親子関係)ライフコーチ・ファイナンシャルプランナー)

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神玉 和登
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