丁寧すぎるのも考えもの
飲食店『お店の生存率を確かめる37のチェックリスト』
12項目目「言葉使いが不快」のつづき
「間違いやすい接客用語のフレーズ」
(ちょっとしたネタとしてご一読ください)
1,〜円からお預かりします
「から」は場所の起点を表す言葉。
お会計等で使用する言葉遣いとしては適切ではありません。
正は「~円、お預かりします」
ちなみに、お釣りなしのぴったり金額の場合は
「~円頂戴いたします」が適切です。
2,「〜でよろしかったでしょうか?」
正は「~でよろしいでしょうか?」。
改めて過去形なのにと思うと違和感を覚えますよね。
3,「こちらにお座りください」
この表現は間違っている訳では無いのですが…
言葉のもつイメージの問題ですね。
正は「こちらにお掛けください」。
どうしても犬の「おすわり!」や、子どもに対する「お座りなさい」などを連想してしまいます。
参照:グロイングアカデミー
いつからか間違った使い方が一般的になってしまっていますが、
丁寧さを心がけすぎると、少しおかしくなります。
接客業で言葉は重要ですが、何より重要なのは心遣いですね。
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