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子どもも独立し、夫と二人暮らしの主婦です。目下の目標は、身の回りを片付ける・自分の楽し…

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子どもも独立し、夫と二人暮らしの主婦です。目下の目標は、身の回りを片付ける・自分の楽しいを見つける・稼ぐです!

最近の記事

遺影の写真によさそう

って、今日の話は私のではなくて、父の遺影の写真についてです。 父は、昨年11月末に87歳で亡くなりましたが、晩年はずいぶん弱っていて、いつ亡くなっても不思議ではない、そんな状況でした。 で、遺影の写真ですが、オットが撮った写真が使われました。少し前にわが家に遊びに来たときに、父・オット・私で近くの温泉に行ったときのものです。 温泉のテラスに、私と並んで立ったところを撮ってもらったのですが、その時の父の表情がなんとも穏やかで、明るい感じだったので、「遺影にいいかも」と思い

    • ワサワサと春・・・

      肌寒い日もあったりするけど、庭はワサワサと春本番というか、初夏の準備も進行中という感じだ。 昨日はビオラを刈り込んだ。きれいな花もいっぱい咲いているが、花殻も同じくらいあって、花がら摘みが追いつかなくなってしまったのだ。 こんな時私は、ついつい刈り込んだ花々をゴミに捨てたら悪いような気がしていたのだが、昨日は思い切ってゴミ袋に入れた。 これまでは↓のようにサラダボールに生け込んだりしていたのだが、それではいくつサラダボールがあったって追いつかない。 思い切って刈り込み

      • 春休み、浜辺で祝うひな祭り

        今では、ひな祭りと言えば、日本中雛飾りだが、これっていつぐらいから広まったことなのだろう。 私は、61歳。 私のふるさとでは、私が子どもの頃は、雛飾りを飾る習慣はなかった。(今は、飾っているみたい。日本中そんな感じですよね。) でも、ひな祭りの思い出は濃厚で、思い出すと幸せな気持ちになる。 たぶんふるさとのひな祭りは、旧暦の3月3日だったんだと思う。 はだ寒さより、うららかさのほうが記憶に残っているし、必ず磯遊びをしていたってことは、春休みだったのだろうから。 私た

        • 真っ暗にしてムスメを寝かしつけていたワケ

          高校時代の生物の先生は、中年の男性でした。 ゲイだったのかなと思います。 女子生徒には関心がないのか、2年間教わりましたが、女子が指名されたことは一度もなく・・・。 でもそれに対して、女子から不平不満はなく、女子はみんなのんびり授業を受けていました。 先生は、男子が、その中でも、小柄で素直、そして頭のいい男子が好きだったように記憶しています。 いつもそういう生徒を指名し、時には、参考書をプレゼント(!)なんてこともしていました。 この先生、同じカッターシャツを1週

        遺影の写真によさそう

          自動車学校の車はラジコンカー?

          自分の向いた方向はいつも北だった私。 実は、似たような勘違いをいくつかしてきた。 その一つが、自動車学校の車。 実は、私、自動車学校の車は、ラジコンカーというか、まあ、今で言えば自動運転の車(?)だと思っていました。 車になんかには全く興味がなく、運転したいと思ったこともなかった私。 でも、仕事の関係で、どうしても免許が必要になり、自動車学校に通い始めたのです。30数年前の話です。 ハンドルくらいは知っているけど、どれがアクセルかブレーキも知らない・・・。 そんな

          自動車学校の車はラジコンカー?

          私の育児書を子どもが読んでいた!

          独身の頃に購入した「暮らし上手の家事ノート」(町田貞子著)。 衣食住から子育て、自分自身や夫婦のあり方まで書かれていて、なるほど!と思うことばかりの本だった。 昭和59年初版とあるので、ずいぶん古い本なのだが、今あちらでもこちらでさかんなミニマリスト、片づけ、家計管理、の原点はここにあり?という感じで、中身は決して古くないと思う。そういったことのさきがけの本じゃないかな。(私が買った本は27刷とあるのでベストセラーだったのだろう) 私は20代後半から40歳あたりまで、こ

          私の育児書を子どもが読んでいた!

          無事に育って、卒業できただけでもありがたいと思うことにしよう

          友人が娘さんの卒業写真を見せてくれました。会ったその日がちょうど大学の卒業式の日だったのです。 生まれる前から知っている娘さんです。 とてもかわいくて、まじめで、でも、ぶれない考えも持っている、そんなお嬢さんです。 最初の数枚の写真は、大学構内でのもの。恩師や友人たちと一緒の品のいい写真でした。ミッションスクールらしく皆さんガウンをまとっています。元々かわいらしいお嬢さんだし、若さゆえ産毛まで光っている感じです。 ところが、次のバージョン。 着物と袴の装いで、おばあ

          無事に育って、卒業できただけでもありがたいと思うことにしよう

          noteを書き始めて17日目。

          手探りでnoteを始めてみたら、なんだか回りはみんな、自信に満ちあふれた人たちばかりに思えて、トボトボといった気分になってしまった。 まあ、そりゃあそうでしょう。 最初のページに登場する皆さんは、選りすぐりのトップランナーなんだから、と自分をなぐさめ・・・。 noteには何を書いたらいいの?なんてことを今頃になって考える。 で、そういうテーマの文章を、あちこち探し読ませてもらうと、皆さん、「noteには役に立つことやおもしろいことを書こう!」と言っている。 そうだよ

          noteを書き始めて17日目。

          19年間自分が向いた方が北だと思っていた!

          私は、19年間、なんの疑問も持たずに自分が向いた方が北だと思っていました! 今思えば不思議。 「どこを向いても北。360度北。」というのがおかしいということに気づきませんでした。 どうしてそういうことになったのか。一つ目の理由は地図帳を見たときにいつも自分の向いた方に北があったから。 もう一つは、どどどど田舎に生まれ育ち、高校を卒業するまで、地図を見ながらどこかに行くという経験をしたことがなかったから。人に道を聞いて訪ねるなんて経験もしたことがありませんでした。 行

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          引っ越しの思い出

          春はなんだか落ち着きません。なんか薄ら寒い雨が降ったりするし、卒業や転勤はあるし・・・・・。 28年前の春、私は育児休業明けと同時に転勤の辞令を受けました。 新しい町に引っ越して、初めての職場に行って、生まれて初めて子どもを保育園に預け、久しぶりの仕事に復帰するというわけです。 かなり過酷。仕事バリバリ人間でもなかった私は「大丈夫かなあ・・・」と不安でいっぱいでした。 見つけた家は、時期も悪く、時間もなかったので今ひとつ。スレート葺きというのでしょうか?とにかく雨が降

          引っ越しの思い出

          やる気のでない日には

          今日は、朝からなんかやる気がでずにグダグダしていました。 こんな日には、小さなカゴや引き出しをテーブルに持ってきて、ちまちま片づけてたら、そのうち意外に元気が出たりするんだよ・・・。 なんて思っていたけど、それもせずに一日が終わってしまった。(まだ終わっていないけれど) 3月9日に、「これから一月、毎日30分抜きを中心に片づけをするよ」と勝手に決意表明をしたのに、ほとんど進んでいない。 この間、数えたら12日あるのだけれど、やったのは4日。 やらなかった理由 ・始

          やる気のでない日には

          保育園を路上の話し合いで決めた日

          育児休暇が開けると同時の転勤で、見知らぬ土地に引っ越すことになりました。 今から28年前のことです。 ネットなどなかった時代。 現地に行って家を探し、その家の近くで保育園を探すしかありませんでしたが、それに使える日にちは1日。 見た家、1軒・・・・・。 時間がなかったのです。 それに、時期が遅く、あまり物件も、残っていないということでした。 この家については、機会があったらまたそのうちに書きたいた思います。 家が決まったら、今度は保育園探しです。 不動産屋さんに

          保育園を路上の話し合いで決めた日

          7割のできでもササッと終わらせた方が楽なんだな

          親子でも、ムスメと私は気質が違っていて、小さいときからヘェ~と思うことが多かった。 その中の一つに課題への取り組み方があった。 ムスメは宿題などササッと片づける子どもだった。ササッと片づけてあとはのんびり楽しく過ごす。やった中身を見ると、完璧ではない。彼女に10の力があるとしたら、7くらいのでき。 ヘェ~、こんなやり方もあるのかと驚く母。 私は、たぶんどこか完璧主義のところがあったのだろう。 バッチリやろう!と思いつつ、手をつけず、そのことがストレスになっているのに

          7割のできでもササッと終わらせた方が楽なんだな

          毎日の暮らしでしていること3つ

          ①朝、オットを玄関の外まで見送る。 そして、決まりことばの「いってらっしゃい」「気をつけて」を言う。これは、仕事をやめて20年あまり毎日していること。 人生なにがあるかわからない。これがこの世の別れになるのかも知れないからね。 そう思うと、前日のケンカの名残も、ひとまず引っ込め、フラットな気持ちで見送ることができる。 ムスメがいた頃は、ムスメもそうやって見送っていた。 ②そのあとは、新聞をとってその足で洗面所へ行き、洗濯機を回す。 なぜ、新聞もってリビングに行かな

          毎日の暮らしでしていること3つ

          私は、死のまぎわに本を読んでほしいと思うのかな

          朝日新聞土曜版(3月13日版)に、斎藤泰子さん(80歳)という方の話が載っていました。 内容は、ガンに冒された夫さんとの最後の数ヶ月についてでした。 斎藤さんの夫さんは、病状が日に日に悪化し、ついには大好きな本も読めなくなり、目も弱り、起き上がるなもやっとになったある日、泰子さんに対して、五木寛之の「大河の一滴」を読んでほしいとおっしゃったとのこと。 それからのようすを、泰子さんは、 それから毎日少しずつ読みました。「泰子の声は本当に心に染みる」「ありがとう」と言って、

          私は、死のまぎわに本を読んでほしいと思うのかな

          海につかったクルマの中で「春の予感♪」を聴いたことがあるよ

          むかしむかし、今から30何年か前のこと。 その日は、親戚が引っ越すというので、手伝いに向かっていた・・・。 穏やかな春の日。 左に海を眺めながら、クルマを走らせていたら、道の上を水がチョロチョロ流れているところにさしかかった。 ん、なんだ? とは思いましたが、1~2センチの水。 なんかわからないけど、まあいいかと、そのまま突っ込んだ私。 ところが、ほんの1~2分で水は見る見る間に高さを増し、あっという間に数十センチの高さに! そして、クルマは動かなくなりました・・・

          海につかったクルマの中で「春の予感♪」を聴いたことがあるよ