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漸く人生を見つけた夜。

ここ数日急激にnoteのスキの量が減っている事に頭を悩ます。「この景色は綺麗」でちょっとだけ皆んなの事を悪く言った事が原因なんだろうか。もしそれが原因なら皆僕と同じ様な弱々メンタルの持ち主だと言う事になるので少し安心感を持って生活をする事ができる。(まあ単純に話の内容が面白く無いだけなのかもしれないけど。こればかりは何も分からない。)そんな事を考えながら今日のタスクを制作する。いつも5.6個タスクを作るのだが、達成出来るのは0個か1個ぐらい。僕は瞬間の感情に兎に角弱いので、「ちょっとスマブラしよう!」「サンクラで流れて来たあの曲、誰のだったけ?」「3年前に見たあのAV、何処行った?」など些細な衝動を常に動かして生きている。だからこのタスクは「自己肯定」を促す為に存在しているのだ。タスクさえも作らなくなってしまったら本当に今日一日何も思い出せない時間を過ごす事になるから。あれ、なんか書く事無いな。もう終わろうかな。書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても書いても変わらないもんな。俺は2018年のM1グランプリで霜降り明星を見てから芸人を目指した。単純に「カッコよくて、面白くて、体内に電撃が走って、これが夢というやつかと思えたから。」それ迄は明確な夢なんてものは無く、小学5年生の時にあった「2分の1成人式」の時も真っ新な原稿用紙にマスをはみ出す程の大きな文字で「夢無し。」と書いて先生に見せに行って、怒られて、また「夢無し。」って書いて、怒られて、その日は何も夢を思い出せなくて、家に帰って母に「皆んなの将来の夢って何なんだろう?僕今日2分の1成人式の原稿作成の日で夢が何も思い付かなかったから「夢無し。」って大きく書いたら先生に怒られて、だからお母さん。皆んなの夢って何?」と聞くと母は「夢なんて探すものじゃ無いよ。コラムニスト(仮)がもうちょっと大人になったら自然に出来てるものだから。」と言われて「そんなん人に寄るやろ。」と思ってた。そして2018年のM1グランプリの霜降り明星のネタを見てすぐにお母さんの所に行き「僕、夢が出来た。」と違う部屋で同じくM1グランプリを観ていた母に伝えると「なんか分からないけど、そうだと思ってた。」と一言も芸人という言葉を発していないのに、僕の思考が見透かされていて呆気に取られていると「あなたは人を笑顔にする事が出来る人間だから、絶対成功すると思う。お父さん(ADHD.ASD.躁鬱.強迫性障害持ち)みたいな人も笑顔にさせてる芸人という職業は本当に凄い存在だと思う。だから頑張ってね。」と優勝してめっちゃ叫びながら喜んでいる霜降り明星を見ながらそう言った。

おい、霜降り。
待ってろよ。
俺もそこで叫んだるからな。
ほんで、
1位の席だけは綺麗にしとけ。
いつ来ても良い様にな。
誰が。俺が。

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