1/29220日。
noteのスキを押し過ぎて、途中から制限が掛かり身動きが取れない日々が続く。自分の承認欲求を満たす為だけに、まあまあの時間とまあまあの動力を使ってするスキを押すという作業は自らの足に合わない厚底ヒールを履いているかのような気分になる。自分を大きく見せたいと底を徐々に厚くしていくが、本体の足は変形し痛みを覚え、体は1mmも大きくならずに時が流れるだけ。そして動き過ぎて擦り減った厚底は意味を為さなくなり、最後は少し弱くなった僕だけが残る。
今日はまず、処理用ラーメンを集中して食べる為の道具として近くのスーパーに行き、ブドウ糖90%入りと謳っているラムネを2〜3袋購入するという事をした。これは処理用ラーメン(処理用ラーメンとは、僕がここ最近毎日ラーメンを食べているので健康上の問題が今にも発生しかねないと思い、ラーメンを食べる事を禁止にした為、禁止にする前に買っていた正麺の味噌ラーメン5袋を処理しないといけないので、処理用ラーメンと名付けられた。)を「もうこれから長い間はラーメンを食べる事が出来なくなります。長い間僕を支えてくれてありがとうございました。」という強い気持ちを込めて食べる為に、外界の雑音を排除しながら食べないといけない。その為にはよく受験勉強、資格の勉強の最中に集中力を高める事を目的によく利用されているブドウ糖(脳のエネルギーを満たしてくれる神みたいな糖)90%入りのラムネを2〜3袋平らげる必要がある。僕は元々5歳ぐらいの時から好きなお菓子としてこのラムネをいっぱい食べてきた。保育園や小学校の遠足なんかに行く時は必ず持って行く程好きなお菓子だった。だが近年、このラムネが集中力を高める効果があるという事が取り立たされ、集中力モクで食べる奴らをYouTubeの勉強Vlog等でよく見かける様になった。その動画を見るといつも「俺が好きなお菓子をそんなしょうもない目的で使うな!」と世界一分からない独占的批判をしてしまうのだ。情けない。そしてそのラムネを購入する為に近くのスーパーに行った。いつもの様に入ってすぐ右にいるレジ店員さんに挨拶をして、その動作以外では誰とも話したくは無いのですぐにお菓子コーナーに行ってラムネ3袋と、丁度近くにあった集中力を高めるチョコと謳った商品も手に取ってレジに向かった。前も言ったがこの店の支払い方法は現金のみなので、少ない小銭をちまちま無人支払機に入れて、それに見合って無い謎に長いレシートを貰い、パンパンにレシートが溜まっている財布にそいつが投入された。そして帰宅。早速ラーメンを作る。時刻は午前10:30。僕は午前7:00とか8:00とかにも昼ご飯と称しラーメンを食べる事もあるのでこの昼ご飯を食べるには少し早い時間帯でも全然気にせずラーメンを食べる事が出来る。そして今回は生ラーメン(説明は割愛)では無く、インスタントラーメン(説明は割愛)なのでレンジで簡単に作れる容器に2玉+2玉分の沸騰水を入れて、温めるとすぐにラーメンを食べる事が出来る。これを発明した人は直ぐ様ノーベル賞(なんの部門かは分からないが)を受賞させてくれ。本当に僕の人生を大きく変えてくれた存在だ。死ぬまで感謝するだろう。そして残りレンジの表示時間が1分を過ぎたぐらいで先程買って来たラムネを一気に体内に入れる。この時少しの気持ち悪さも残るが一気に脳が動く感覚を覚えると思うので、何かを一気に終わらせてたい時にオススメだ。そしてラーメン以外を考えられなくなった脳で、正麺味噌味2玉をこれでもかと口内に掻き込む。この時の幸福度はどの欲求もを満たしてくれている感覚があるので殆ど100%に近い状態になる。人類は「生存」の為の食事から「食欲」という欲を満たす為の食事に変わった理由は、このラムネ一気→ラーメン掻き込みを進化の過程でしたのが原因だと思う。それぐらい欲を一気に満たしてくれる。そしてパンパンになったお腹を摩りながら部屋に戻り、布団の中に入る。幸福。幸福。幸福。正午の日差しを感じながら横になり、深呼吸をしながら眠りに着く。本当に幸せだ。
だが
こんな事が出来るのも、
誰か一生懸命頑張って社会を動かしているお陰なのだ。
いつもこのタイミングで思い出す。
あの歌詞を。
そんな一日。
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