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【仕事】若者は宝 003

皆さんこんばんは。
『かけうどん』です。

Note記事では、株式投資とダイエットの記事がメインになりつつありますが、他ジャンルの記事も書いてますので、読んで頂けると嬉しいです。

今回は若者は宝シリーズ第3話

このシリーズ結構気に入ってますw

【新人は会社や組織の鏡】
どの業界でも、新人さんは初々しくて、時に危なっかしい所もあれど、これから会社や組織を支えていってくれる頼もしい存在ですね。

この歳になると、行く先々の仕事場にいる『人』を見てしまいます。特に新人さんをどうやって鍛えているか、新人さんたちの1つ2つ上の世代を観察してしまいます。

新しい仕事は慣れるまでは大変です。

分からないことも多いし、ローカルルールのような『お作法』などは、場所が変われば勝手も異なり、覚えることも増えます。

新入社員にどこまで丁寧に仕事を教えているか。最初から出来ないのは当たり前なので、中堅がサポートしてあげる必要もあり、失敗した時はどうやってリカバリーしているか。

新人さんを見ると、その職場全体のレベルがよく分かる。

新人さんの成長を促せるような育成がきちんとしているところは、新人さんもイキイキしていて、職場全体の雰囲気も良く、みんなとても明るく働いています。なので仕事の流れも良く、失敗も少ないし、失敗があっても復旧が早く引きずらない。

新人さんの力を上手く引き出せていないところでは空気がピリッと緊張していて、笑い声はなく、失敗があると責められて萎縮し、より失敗が増える。冷たくて寒い印象です。

私はこれを満員電車と言ってます。

人はたくさん乗ってるけど、みんなが赤の他人で助け合うことがない。
とても残念です。

【人間関係への配慮】
今年入ってきた新人さんは、来年2年目になると後輩たちが入ってきます。当たり前ですが、いつまでも新人ではありません。彼ら彼女らに残された初年兵としての修行の時間は一年しか無いのです。

新人さんたちが自分に自信をもって、来年入って来る後輩たちの指導ができるようになれるかどうかは、その先の彼ら彼女らの仕事に対する意欲や自信にも繋がってきます。後輩との繋がりが新しい絆となり、彼ら彼女らのモチベーションになって行けば、おのずと組織は強くなっていきます。

この時、最も配慮すべきことがあります。

新入生の1つ上の先輩への指導は

新入生が見てないところでする

上司から怒られてる先輩を見た後輩は、先輩や上司に疑問を持つようになってしまう。

怒られてる側も、恥ずかしい後ろ姿を後輩に見られたくないはず。

そして、何よりも上司としての人間性も疑われます。

若者は原石
原石が輝けるかは組織や
先行者の育て方次第

最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。

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