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【休職日記】酷暑の苛立ちと攻撃的うつ病

毎日暑い日が続き、自宅に引き籠ってクーラー付けっぱなしにしていた事もあり、7月の電気代は2万円を超えてしまいました。
これはやばいと思い、自宅から脱出して図書館に通うようになりました。
以前は図書館周辺までは車を利用していましたが、運動不足の解消も兼ねて、徒歩で片道20分ほどかけて通うようにしました。

夏休みの図書館は学生さんでいっぱいで、席の確保がなかなか難しいですが、何とか確保できたら、おっさんのくせに学生さんみたいにテキストを開いて試験勉強しています。昨日今日は中小企業診断士試験がありましたので、次の試験まで残1年、どこまで頑張れるかわかりませんが取り組んでいます。

水中ウォーキングについては、地元に2つのスポーツクラブがあり、そのうちスイミングクラブ専業のほうを選んでいたのですが、どうもジュニア向けの施設で、オトナの水中ウォーキング時間はかなり限定されていて、こちらも施設のスケジュールに合わせて利用しなければならず不便だったのですが、施設側でスケジュール表をしっかり作っていなかったせいで、二度も「この時間はオトナは利用できないですよ」と注意されたのですが、スケジュール表では利用可となっており、さすがにブチ切れて、解約してしまいました。もともと車で15分ほどかかっていたので利便性は悪かったのですが、スタッフのおっさんに対する横柄な態度も酷暑の中で苛立たせていたので、ちょうどよかったと思っています。もう一つのスポーツクラブは徒歩圏内にあり、総合スポーツクラブなので料金は割高ですが、そちらに転向します。ただ、お盆休みがあるので、中途入会では利用回数も少なくなりもったいないので9月からリスタートする事にしました。

私はうつ病で精神障害2級の手帳持ちなのですが、どちらかと言えば「攻撃型」のタイプで、イラついてキレてしまうと口調がとても強くなってしまいます。普段の私は温厚なのですが、キレると口調が強くなってしまい、相手を徹底的に叩きのめしてしまいます。それが上司だろうと誰だろうと、後先考えずに、です。普段から攻撃的な人はうつ病ではなく、ある時突然攻撃的になる人はうつ病によくある傾向だそうです。

特に、相手がいい加減な対応をすると攻撃的になりやすく、典型的なクレーマーになってしまいます。論理武装して早口で明瞭に怒鳴りまくるので、相手に話す余地を与えず、この傾向は昔の上司からは、「お前は相手を徹底的に追い詰めて逃げ場を与えない。窮鼠猫を嚙む、ではないが、追い詰められた相手は必死になるので、どこかで逃げる余地を与えなければ失敗する」と言われていましたが、まさにそういうタイプです。感情のコントロールはできると自分では思っているのですが、今回は酷暑の中で頭がオーバーヒートし、ましてや休職中という不安定な状態でもあったので、数年ぶりにやってしまいました。

私のnoteを拝読されていらっしゃる読者の方の中には、「うつ病って、何もやる気が起こらずに引き籠っているんじゃないの?」「この人、休職中なのにアクティブすぎる」と思われている人も多いと思いますが、確かに自分でも「僕って本当にうつ病なのかしら?」と思うことがあります。ひと昔前の「躁うつ病」、今でいう双極性障害ではないかなと自分では思っています。

双極性障害はうつ病ではありません。しかし主治医が私をうつ病と診断したのならそれに従って治療を続けるしかありません。以前のnoteでも書きましたが、祖父は誇大妄想狂、弟は統合失調症と、血脈的にも「精神障害の血」が流れている自分ですので、単にうつ病だけではなく、様々な精神疾患がミックスされていると思います。

そんな私ですが、片道20分歩いて、汗だくの中、涼しい図書館で資格試験の勉強をして、少しでも社会復帰できるコンディションに取り戻せるように今夏は過ごそうと思っています。

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