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2020年6月の記事一覧
生産性を高める働き方 / 超時短術
・働き方改革に成功したのは、12%(528社中)
・業務時間に占める社内時間の平均は、大企業45%、中堅中小企業22%
・働き方改革に成功している12%のポイント
上記は、「仕事の「ムダ」が必ずなくなる 超・時短術(著)越川慎司」に書かれている内容です。本書は、2019年8月に出版されています。
今(2020年6月時点)は、コロナにより、「働き方改革」という言葉は聞かなくなりました。しかし、「
After コロナのあるべき姿勢 / コロナ時代の僕ら
「コロナ時代の僕ら」は、イタリアの作家、パオロ・ジョルダーノ氏によって、2月29日から3月後半までに綴られているエッセイです。著者は、ベストセラー作家であり、物理学博士号をもっており、ウィルスに対しての冷静な判断をもちながら、倫理的にどうあるべきかが語られています。
緊急事態宣言が解除されたあとにこそ、みんなが意識するべき、これからのあり方だと思いますので、必読の一冊だと思います。
特に日本語
大切なのはプログレスであって、プロダクトではない / ジョブ理論
・大事なのは、プログレス(進歩)であって、プロダクト(商品)ではない
・どんなジョブをを片付けたくて、その商品を「雇用」したのか
・ニーズは漠然としており、ジョブは、はるかに複雑な事情を考慮する
上記は、「ジョブ理論(著)クレイトン・M・クリステンセン」に書かれている内容です。「イノベーションのジレンマ」がとても有名でビジネスマンであれば、誰しもが聞いたことがあるのではないでしょうか。2020年
彼女は悪魔か、不運な被害者か / 病魔という悪の物語
世界で初めて臨床報告されたチフスの健康保菌者
47名の感染者と3名の死者を出した、邪悪な感染源
亡くなるまでの23年以上もの間、隔離された不運な社会的な被害者
上記の内容は、「病魔という悪の物語 - チフスのメアリー(著)金森修」に掲載されている内容であり、メアリー・マローンという女性の話です。
彼女は、1900年代に、初めて存在を確証されたチフスの健康保菌者です。
新型コロナウィルスで話題にな
社会の見方が変わる / 世界は贈与でできている
・お金では交換できないものに価値がある
・贈与は送る側には倫理が必要であり、受け取る側には知性が必要になる
・世界を不安定なつりあいでできている
上記は、「世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学(著)近内悠太」に書かれている内容です。著者は、リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」講師をされています。もともと著者は、大学では数学を学び、大学院では哲学を研究されたそう