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うつ闘病日記 6/12〜6/13〜半死半生の゙中でも〜


しばらくnoteの更新頻度を減らすかもしれないと言ったのに、書くこと自体が今の自分に必要なことが分かったため、お恥ずかしい話ですが早々に出戻ってきました。


6/12(水)


この日も目覚めは悪かったです。
支度をしていてどうにも悲しくてやり切れず涙が零れそうだったので、非常食用にとっておいたドライフルーツに何か助けられ出社しました。
休んでしまおうかと何度も思いましたが、新入社員の方に業務を教える仕事があったため、何とか出社しました。

レクチャーは無事に終わりましたが、かなり消耗しました。
やはり対人緊張や疲労が酷いです。
これはうつもありますし、これまでの負の遺産でもあります。
今後、何とか克服をしていきたい事の一つです。

疲労困憊していたため、夕飯はレトルトに頼りました。

6/13(木)


引き続き目覚めの悪い朝で休むかどうか迷いながら、「会社で具合が悪かったら早退しよう」と決めて出社しました。

既に朝礼から眠気を覚える危機感から、午後のオンラインMTGでは敢えてカメラをオンにすることで傾眠を防止しました。
症状とは言え人前で舟を漕ぐということは私にとってかなり恥ずかしく、それも上長の目前となると恐怖しかありません。
その対人恐怖を逆手に取ったのが功を奏し、無事MTGは切り抜けられました。
  

その後も繁忙する部署内の空気に翻弄されながらも何とか無事に帰路に辿り着きました。

今の私は自分の心の整理もついておらず、自分の心の輪郭も定まっていませんが、それでも自分を再形成してくれるもの達の力を借りながら前に進んでいこうと思います。

落ち着いたら振り返るのも良いでしょう。
けれど今の濁流の中では、少し無理をして手を伸ばせば掴める先にある木々に掴まり、それを頼りに岸辺へ辿り着くのが私にとっての正解だと思っています。
それがどんなに情けなく無様でみっともなくても。

ロッククライミングの途中で手を離したらその瞬間、滑落します。
そうならないためには、今、小休憩を挟みつつも先を目指すしかない。

うつは頑張った後にやってくる荷下ろしうつもあるので、頑張り具合にはくれぐれも注意が必要ですが、そう思いました。

明日も明後日も更に大変になっているかもしれません、大失敗しているかもしれません。
でも笑ってる可能性だってあるのです。

それを信じて明日も乗り越えていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
同じ様なお気持ちや境遇の方がいたら、あなたの苦しみや努力が報われますように。
そうでない優しい方には良いことがありますように。



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