『ふと撮られた自分の写真』が想像以上にひどかった時に見直すべきこと。
(⇩【終わりの挨拶】 13:00以降の部分を引用。)
これを聞いて「ドキッ」としてしまう人は多いのではないかと想像する。
なぜなら、私のところにも
の自分の姿勢にショックを受けた30代以降の男女から、姿勢見てほしいという依頼が殺到しているからだ。
今日はそんな男女の姿勢と見られ方の問題について、実体験をベースにお話したいと思う。
ダイエットの裏に隠された真の願望
まず、前提として、どの立場からの意見なのかをはっきりさせておく。
彼ら・彼女らの願望は大きく言うと「ダイエット」であるが、よく掘り下げると「年齢を重ねても人から美しく見られる側に入っていたい」という欲求が強いことがわかる。
いわゆる
でいたいのである。
もちろん彼らは、何も努力をしていないわけではなく、定期的に整体やジム、ピラティスやヨガなど自分磨きにいそいそと力を入れている。
しかし、その根本的な欲求が解消されることがなかった。いわゆる
のである。
姿勢の悪さが諸悪の根源、その結論に至るまで
そして、きっとその真相は「姿勢の悪さ」にあるのだという結論に行き着く。これは、冒頭の写真の件も拍車をかけている。そして、結局のところ「専門家に見てもらわないと解決しない」という失敗経験があるからこそ、私に相談がくるのだ。
年齢で姿勢が如実に現れた末路。
人は誰でも歳をとる。若い時と同じ食事量で、いつまでも同じ活動量でいれば、代謝(ここでは脂肪を燃やす力としておく)は衰えていく一方なので脂肪は増える。
この増えた脂肪が、一体どこ貯まるかというと、普段動いていない部分である。だから、姿勢が悪い人は
という末路を辿るのである。
はたまた、本来姿勢を保つために、重力に負けないように頑張っていくれている筋肉である「体幹周りの筋肉やお尻の筋肉」も何もしなければ時系列とともに衰え、たるんでいく。
そして、
になるのである。(きゃー。)お分かりいただけたであろうか?
知りたかった答えに出会えた瞬間
その欲求がわかるからこそ、私はこういった内容を踏まえ、
について、私はロジカルに説明する。そして、これから何をすべきか、どう言う手順でどうしていくか伝えて、実際に変わるまで伴走していくのだが。
実際このときの、
がたまらない。
これこそ
なのである。
こんな、姿勢についてのちょっとした知識が、皆さんの生活に役立てば幸いである。まずは、日常の中で、ふと姿勢を意識してみるだけで、健康と美しさがぐっと近づいてくるだろう。