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『ふと撮られた自分の写真』が想像以上にひどかった時に見直すべきこと。

「先日、ふとした時に撮ってもらった自分の全身写真に【ひどい・・・】と思って反省した」

学びの引き出しはるラジオ

首回りの肉が盛り上がってくるので「あぁなりたくないな」と思って、普段ヨガをしたりして色々肩甲骨周りを使っているつもりでいたが、全然緩んでいた・・・。」

学びの引き出しはるラジオ

(⇩【終わりの挨拶】 13:00以降の部分を引用。)

これを聞いて「ドキッ」としてしまう人は多いのではないかと想像する。
なぜなら、私のところにも

「ふとした時に撮られた写真」や「歩いている時の動画」

の自分の姿勢にショックを受けた30代以降の男女から、姿勢見てほしいという依頼が殺到しているからだ。

今日はそんな男女の姿勢と見られ方の問題について、実体験をベースにお話したいと思う。


ダイエットの裏に隠された真の願望

まず、前提として、どの立場からの意見なのかをはっきりさせておく。

◾️簡単なプロフィール
理学療法士歴10年以上。総合病院での勤務を終え、現在は独立し、ビジネスマン・主婦〜モデル・著名人まで、あらゆるジャンルの方姿勢や歩き方の個人レッスンをオフライン・オンラインで担当。他、書籍の執筆、YMYL領域のメディアも担当。
(※詳細は以下のページより)

彼ら・彼女らの願望は大きく言うと「ダイエット」であるが、よく掘り下げると「年齢を重ねても人から美しく見られる側に入っていたい」という欲求が強いことがわかる。

いわゆる

「おじさん・おばさん体型」の側ではなく、「いつまでも、年齢を感じさせないですね」という側

チームイケおじ、美魔女

でいたいのである。

もちろん彼らは、何も努力をしていないわけではなく、定期的に整体やジム、ピラティスやヨガなど自分磨きにいそいそと力を入れている。

しかし、その根本的な欲求が解消されることがなかった。いわゆる

「時間やお金をかけてもうまくいかなかった」から「どうしていいかわからない」

「どうにかしてよ。」といったところ。

のである。

姿勢の悪さが諸悪の根源、その結論に至るまで

そして、きっとその真相は「姿勢の悪さ」にあるのだという結論に行き着く。これは、冒頭の写真の件も拍車をかけている。そして、結局のところ「専門家に見てもらわないと解決しない」という失敗経験があるからこそ、私に相談がくるのだ。

「明後日の方向からのカットインで自分を変えてくれるだろう」という期待を込めて。

年齢で姿勢が如実に現れた末路。

人は誰でも歳をとる。若い時と同じ食事量で、いつまでも同じ活動量でいれば、代謝(ここでは脂肪を燃やす力としておく)は衰えていく一方なので脂肪は増える。

この増えた脂肪が、一体どこ貯まるかというと、普段動いていない部分である。だから、姿勢が悪い人は

首の後ろのモリっとした肉
二の腕〜脇周りのボテボテ感
ぽっこりを通り過ぎた下っ腹
腰回りの浮き輪肉
極め付けは、大きな垂れ下がったお尻

耳がいたい。

という末路を辿るのである。

はたまた、本来姿勢を保つために、重力に負けないように頑張っていくれている筋肉である「体幹周りの筋肉やお尻の筋肉」も何もしなければ時系列とともに衰え、たるんでいく。

そして、

温泉でみるおばあちゃんの後ろ姿状態

私は、愛しくて好きであるのだが。

になるのである。(きゃー。)お分かりいただけたであろうか?

知りたかった答えに出会えた瞬間

その欲求がわかるからこそ、私はこういった内容を踏まえ、

あなたの場合は、どうなのか?
具体的にどこが、どのように、どうなっているのか?

について、私はロジカルに説明する。そして、これから何をすべきか、どう言う手順でどうしていくか伝えて、実際に変わるまで伴走していくのだが。

実際このときの、

「知りたかった答えに出会えた」というような目のキラキラ感

がたまらない。
これこそ

私と相手(依頼主)のベクトルが、うまく合成された瞬間

梅田悟司大先生の「ベクトル合成」の瞬間だ。

なのである。

こんな、姿勢についてのちょっとした知識が、皆さんの生活に役立てば幸いである。まずは、日常の中で、ふと姿勢を意識してみるだけで、健康と美しさがぐっと近づいてくるだろう。

「どうにかしてよ」と言う人は、以下からご連絡下さい。

https://lit.link/kaho09025

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kaho|理学療法士・パラレルワーカー
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️