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*ハワイ語とハワイの生活*

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ハワイで生活する中での、「ハワイ語に関連する話」をまとめていきます。 (文法レクチャーの振り返りは、別のマガジン「ハワイ語の文法」にまとめます)
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#言葉の意味

また近々!A hui hou! *ハワイ語の意味*

新型感染症の影響から、3月中旬のミニ・春休み以降、今の学期は、全てオンライン授業となっている真っただ中です(ハワイの学校に通っています。) 今の学期も間もなく終わりで、今はいわゆる期末試験・期末課題時期で。オンラインの良さもありながら(暗記しなきゃーというプレッシャーがない)、最初は楽しさもあったオンラインも、長く続くと気力を保つのも大変(でも、通常の直接の授業でも、最後の方はエネルギー切れてたな…。) 今の学期が終わったら2週間くらい休みの後、夏学期が始まります。それも

For Kupuna「おじいちゃん・おばあちゃんのために」*ハワイ語の意味*

ハワイに住んでみて実感する、ハワイ語と英語の混在。 旅行でハワイに来ていた頃は、「アロハ」「マハロ(ありがとう)」「オハナ(家族)」などは、なんとなく馴染みがある…という感じでした。(私はフラを学んだことがなかったので、ハワイ語に対して特に馴染みが薄いほうだったと思います。) …が、住んでみて、段々と「いきなり英文にハワイ語が自然と入っていて、でも英語の辞書で調べると意味が見つからなくて…。あ、これはハワイ語で、そして、ここでは日常で使う言葉なんだな!面白い土地だなぁ」と

PAU「パウ!」って叫ぶ

先日、学校の中間試験(ハワイ語/民族についてのクラス)が終了しました!テストがひと通り終わると「終わったー!」って、解放感から大きな声で言いたくなる!英語なら、「All done!」とか「My exams are over!!!」とかでしょうか。 ハワイ語に、「Pau(パウ)」という言葉があります。 Pau: Finished, ended, completed, all done ...など。終了、終わり、完了の意味【ハワイ語の辞書より】 この「Pau(パウ)」という

IKAIKA「強い、イカイカ」

前に「タコ」について書いていて(Tako Poke「立方体にタコを切る」)、今日は「イカ」とハワイ語の話です。 学校に、素性はよく知らないけど、雰囲気だけでもリーダーシップがにじみ出ているような学生さん(男性)が居ます。年齢も知らないけど、すでに社会人として何らかの経験を積んでいそうなくらい、しっかり感。 その人の名前は「イカイカ」 ハワイ語です。 Ka ikaika: 強い、力強い、エネルギー【ハワイ語の辞書より】 ハワイ州もアメリカの州の1つなので、公用語は英語

Tako Poke「立方体にタコを切る」

Poke Bowl(ポケ丼)といえば、ハワイでよく見かける、マグロの漬け丼のような食べ物。マグロの他にも、サーモンだったりタコだったり、いろいろな種類があります。味付けも醤油だけではなく、あっさり塩味とか辛味ソースでマリネされていたり、バリエーションが豊か。1度でもハワイに来たら「ポケ丼」と聞いてイメージが浮かぶであろう…というくらい(生魚が苦手でなければ)、よく知られている食べ物です。 ハワイ語では、マグロのことを「アヒ (Ahi)」と言います。私は、ハワイに旅行で来てい

フラワー・レイ「大切な誰か」という意味

ワイキキにある、インターナショナル・マーケットプレイスで、毎月第1日曜日に無料で、フラワー・レイ・メイキングが開催されています。まだ色々なところに広報されていないのか、人数制限で参加を締め切られることもなく、ゆるゆるとスタートして、ゆるゆると完成できる、なんとも心地よいペースでした。 フラワー・レイといえば、ハワイで歓迎のときに首にかけてもらう花飾り!というイメージもありますね。 Lei:レイ、(花・葉などで作り、名誉・勝利のしるしとして頭・首につける)花輪、花冠、リース