人は嘘がめっちゃ嫌いなのだと、最近思った。 そりゃそうだろ、とは思われるだろうけど、嘘のレンジというのは結構広い。 ・悪意を持って人を騙す嘘 ・善意を持って人を救う嘘 ・本人は本当だと思っているが実際には嘘 など、これらも広い意味で嘘に含まれる。 ・自分も周りも本当だと思っているし、事実その瞬間は嘘ではないが、やがて嘘になる なんてこともある。 気にしてたらやってらんねぇ、とも思うが、無根拠な自信や傲慢であることも、広くみると嘘なのかも知れない。 必要なのは態度や言
普段、口頭でもTwitter(現X)でも思考開示することはあんまり無いんだけど、noteだと誰も読んで無い感じがして、割と書いたりする。 例のあの話だけど、何が問題でどう捉えれば良いのか、ぴったりくる言説があんまりなくて断片的にしか同意出来なかったりするので、自分なりに考えてみる。 例のジジイについて大犯罪者である。 それと同時に巨大なマーケットを作り、タレントとファンを作り、音楽などのエンタメに膨大な貢献した巨人でもある。 これは両立する。 そして、死人である。 事
追記的な。メモ的な。 富、名声、力、怠惰の4軸で提示したが、アップデート。 もう二つ足して、 富、名声、力、怠惰、やりがい、仲間の6軸。 これが近い雇用関係が強い。 必然的にどれかを上げるとどれかが下がる関係性がある。 どれかを上げるのにどれかが必要、というケースもある。
「どうしたら人は雇われるのか」みたいなことを考えてて、わりと合ってると思うので書いてみる。 "そこ"で雇われる理由はこんな感じではないか。 1.給料が良い 2.キャリアに繋がる 3.学びがある つまり、富・名声・力 だ。(どーん!) そこにもう一つ、 4.楽が出来る を加えて、富・名声・力・怠惰の4つの軸で説明出来そうな気がする。 これのバランスでそこで働きたいかどうか、働き続けたいかどうかが決まってると思う。 で、会社としては給料は出来るだけ下げたいので、キャリ
スト6が発売されてめちゃくちゃやってるんだが、それを人に話すと、なんというか「なんでそんな無駄なことをしてるの?」的なことを感じているんだろうな、と思う。たぶん、事実そう。 その瞬間はなんとも思わないが、後々になってなんとも言えない気持ちになる。 一般に分かりやすい言い方をすると「腹立たしい」なのだが、そして実際に腹立たしくもあるのだが、それは抱く感情の数%に過ぎない。 哀しい、に近く、虚しくもある。 この感情を正確に表現する言葉を持たない不出来な自分に、それこそ虚しく
広末浮気するやつもセフレいるやつも俺には全く理解できないんだが、どういう人もいる世界が世界なので、まぁそういう人もいるんだろうと思う。べつに理解出来ないだけで良いとか悪いとか、無い。色んな人がいること自体は好きだ。その人を好きかは別として。どちらかと言うと、そこで湧き立つ生理的嫌悪みたいなものにちょっと興味がある。一夫多妻の世もあったし、今でもあるだろうけど、その価値観の軸で言えば一妻多夫があってもおかしくは無いし、でも現代日本的な価値観だと良くない事とされたり、生理的嫌悪感
最近気付いた事で、やる気が無くて向上心がある人と仕事するのが自分は好きで、自分自身もそうなんだけど、やる気があるヤツと仕事するのは結構しんどい。この「やる気」って何を指しているんだろうか、と考えさせられる機会があった。で、気付いた。 正義感だ。 正義感が強い人と仕事をするのは、結構しんどい。 話を無駄にデカくするけど、「人類最大の武器」は多様性である。昨今、耳障りなほどに言われる多様性と俺が考える多様性は少し異なるかも知れない。「強さ」は時代や環境によって大きく変わる。
音楽とか、音楽を作ることを、拠り所にしてきたワテクシは、何かを作ることをしない人って辛くないのかなぁ、とか勝手に思ってたけど、最近はむしろこっちの方が辛いのでは、と思い始めた。 いやまぁ、人それぞれに辛い事があって、その物差は人によって違うので、比較することでは決してないけれども。 毎日作っても、一向に何も良くならない。思い描くモノは作れない。作れるようになる為に何が必要なのかも分からない。もうこの時点で向いてないのは明白だけれど、それでも辞められない。 しかも利益とか
雑な近況。 コンテンツ・DMM TVという新しい動画配信サービスがカマした、佐久間宣之のインシデンツと、藤井健太郎の大脱出。すげー良かった。 ・バカリズム脚本のブラッシュアップライフ。すげー良かった。 ・その他、相席食堂の真空ジェシカ回とかすげー面白かった。 ・ここ最近だとブラッシュアップライフが一番良かったかなぁ。 1D1T・やってる。 ・やってるけど、ここ150本くらいはかなり惰性でやってる気がする。というかそうだ。なんなら250本くらい、そうだ。 ・でもどうしたらえ
つーか、just one step is just all ep.が、あんま再生されていないことが気に食わない。いやまぁ、宣伝してないから仕方ないだろっつったらそうなんだけどさ。でも、良い盤だから聞いてね。 Spotify Apple Music そもそも1D1Tは習作みたいなもんだから、もし俺の曲の出来を測るならEPで測ってね。測ってくれる人もいないんだけどさ。 ジャケは亡友の家の前の階段です。 なんかどっかで話したかどうか忘れちゃったんだけど、機を逃したからわざ
この前、海の近い場所に居を構え、リモートワークで銭を稼ぎ生活しているという友人の家にお邪魔して酒を酌み交わす日があり、自分にとって革命というか、これがターニングポイントであって欲しいというか、そういう日だった。 思うところを徒然なるままに。 まず自分の事を話そう。 自称であるから別に信じられないだろうし信じなくても別にいいけど、俺は仕事が出来る。結構出来る。ホワイトスーツ寄りだけど、2階層くらいレイヤーが上の人達が抱えてる勝利条件と課題を、少ないヒントから理解しつつ、下
しかも実のところかなり歴史が浅い。 最近読んでる本があって、本を読むことが人並み以上に苦手なこともあってちょっとずつしか読めてないのだが、面白い。 暇と退屈の倫理学という本で、哲学をベースにした本でまぁ難しいっちゃ難しいんだが、エキサイティングで面白い。 まだ序盤なんだが、退屈の歴史、起源に迫るために、人はいつ、何故、定住するようになったのか、ということを掘り下げていて。うわ、そこからいくのか、なんて感動している。 不躾にかいつまむが、人類400万年の歴史のうち、定住
久々にロウドウを始めて、一番哀しいのはピアノを弾く時間を作りづらくなった事だ。 とか言っても、毎日弾いてたわけじゃないけど、Oscar PetersonのHymn to Freedomという、恐らく音楽の歴史上で数本の指に入ると言っても過言では無い名曲があって、それをちょくちょく弾いてて、ちょっとずつ弾けるようになった矢先に働くことになってしまった。 後悔、という事では全くないのだが、もっと音楽の勉強というか、音楽に触れる時間を持つべきだったな、と今でも改めて思う。毎日テ
俺のお誕生日。俺にはおめでとう。あと、安倍さん、安らかに。 国葬、色んなイデオロギーまみれで大変そうだなーと思う。行くも地獄。帰るも地獄。 安倍さんの時の支持率が大体40〜50%くらいだったと思うので、50〜60%くらいが反対してもおかしくない。支持しないけど国葬はやった方が良い派とか、どちらでも良い派、どうでも良い派もそこそこいるだろうから60%が反対するとはさすがに思えないけど。ただ、でもアレか。今の岸田内閣の支持率を反映するのかね。だとすると反対派はもうちょい多くな
さて、スプラトゥーン3を始めたせいで1D1Tが押せ押せ。そろそろ良いスケジュールに戻したいところ。 んでまぁこんな話どっかで前にもした気もするけど、もう音楽を作るみたいな意識よりも祈ってる意識の方が強い気がする。 そもそも如何なることもそうなのかも知れないけど、我々はあまりに無知蒙昧で盲目である。 もちろん常日頃、もっと良くなろうとする事自体は必要で大切ではある。それは「常日頃」を飽きず、諦めずに続ける為だ。 ただ、良いものが出来る、と思うのは傲慢だと思う。傲慢な事が
俺は怒る事が苦手である。 俺を知る人で俺が怒っている瞬間を見た事のある人は、多分ほとんどいない。もしあったとしても、大抵はスプラトゥーンでめっちゃ負けた時くらいだ。 なので、たまに、本当にたまにだけれど、怒れる人に「俺の代わりに怒ってくれてありがとう」と思う事がある。きっと怒っても良い事はそんなに、あんまり無い。でも不思議と、俺の事を怒ってくれたらどれだけ良かったのに、と思う事は、ある。たまに、本当にたまにだけれど、ある。 あの時、怒っておけば良かった。と思う記憶がいく