雇用について最近思った事。
「どうしたら人は雇われるのか」みたいなことを考えてて、わりと合ってると思うので書いてみる。
"そこ"で雇われる理由はこんな感じではないか。
1.給料が良い
2.キャリアに繋がる
3.学びがある
つまり、富・名声・力 だ。(どーん!)
そこにもう一つ、
4.楽が出来る
を加えて、富・名声・力・怠惰の4つの軸で説明出来そうな気がする。
これのバランスでそこで働きたいかどうか、働き続けたいかどうかが決まってると思う。
で、会社としては給料は出来るだけ下げたいので、キャリアとか学びがあるとかで誤魔化す。楽なのをアピールすることも多い。
飲食店で賄いがタダ、とかも楽が出来るという点のアピールだと思う。
本当に優秀な人が欲しいんだったら給料出すからね。金かけて面接とか何回もやったり。
給料が上がらないのは良くないから商品の値段を上げて給料あげよう、みたいなこと言う人もいるけど、それはズレてて、商品の値段上げて収益が上がったら違うところにお金入れるんすよね。
甘くみて労働者に金配るんだとしても、マニュアル作れる人とか教育上手い人の給料が上がるだけで、普通の労働者には回らないんだよなぁ。
だって給料以外の「学びがあります」とかで人は雇えるから。
そんなこんなでキャリアが欲しくてダラダラ仕事探してたけど、結局めんどくさくて怠惰を取った私。今の職場でダラダラ働いて、ポジション奪うのに時間かかりそうなら転職活動しつつダラダラしたい。
良いかどうかは微妙だけど、そこらへんのバイトくんの給料を安く抑えるために良いマニュアルと育成フロー作るぞ、みたいなところ、あるよね。