読書で大切なこと
少し前にある人に本を一冊いただいたので、読み始めることにしました!『君と会えたから』というタイトルの本です。読んだことありますか🧐僕は本は電車で少しずつ読み、難しいところがあれば家でゆっくり読み返すということが多いです。なので一冊読むのに早くても1週間はかかります。(大抵は2〜3週間)
まだ、一章しか読んでいないので確実ではありませんが、この本は僕を導いてくれる気がします。(どこに連れて行ってくれるかはまだわかりません)
内容はあまり書くべきではないと思うので、僕が読んで思ったことを書きます。
まず、本は読むだけでは無意味だと感じました。普段学校の勉強を机の上でやってるだけなんて意味がないと思っていたのですが、それは読書も同じだなと思いました。当たり前のことです。
読んで偉くなった気がして自己肯定感が上がって終わり。なにを学べたかなんて全く覚えていない。
それがこれまでの読書だったと思います。もちろん全くということはありませんが、本当に感動したことなのに忘れてしまったことはあると思います。
1年くらい前に『成長マインドセット』という本を読んで、少し行動しようと思い読んだ内容を自分なりにまとめるということをしたことがあります。コピー用紙に自分でまとめていくということが当時の自分が思っていた行動だったのです。しかし、その本が良かったことはよく覚えているのですが、なにが良かったかは2つしか覚えていません。
学校の授業を復習しても定期テストが終われば忘れるのと同じで、ノートするだけでは意味がないみたいです。まとめた物を見返しても自分がなにに心踊ろらされたのか、著者が伝えたかったことが誤解なく伝わったのかが不安でした。
なので僕は今回読む『君と会えたから』を経験として読書しようと思います。読んで終わりではなくて体で体験し、読み終えると一つの経験になるようにして自分の血肉にする。そんな読書をやってみようと思います。自分も登場人物の行き方をなぞり同じ感情になるのか違った価値が生まれるのか楽しみです!
また近況報告しますので、ぜひご覧ください!!