逆流性食道炎 やってはいけないこと
はじめに
こんにちは、かえで鍼灸整骨院の院長、相馬太志です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
前回は逆流性食道炎 改善したいならこのツボケア3選
についてお伝えしました。
その続きで今回は 逆流性食道炎 やってはいけないこと
をお伝えしていきます。
前回同様、お悩みはHさん(70代女性)のお悩みでした。
腰痛で来院された際に、咳をされてていました。
その咳によってまた腰が痛くなる。そのような訴えでした。
逆流性食道炎は辛い症状ですが
Gさんも医療機関の治療と当院の施術、そしてセルフケアで
咳も逆流性食道炎もかなり改善されました。
同じように逆流性食道炎でお悩みの方は
是非最後までお読み頂ければ幸いです。
当てはまる方は、専門の医療機関を受診するか
我々のような鍼灸整骨院にご相談されても良いと思います。
逆流性食道炎については前回お伝えしたので
やってはいけないことをお伝えしていきます。
逆流性食道炎 やってはいけないこと
1:よく噛まずに早食いをする
早食いをすると、胃が食べ物を急いで処理しなければなりません。
すると胃酸が過剰に分泌され、食道に逆流しやすくなります。
噛まずに食べると消化が不十分になり、胃や腸に負担をかけます。
食事中は、美味しくじっくり楽しむことが大切です。
一口30回を目標に「コアラのように優雅に」焦らず、ゆっくり味わいましょう。
2:食べてからすぐ横になる
食後すぐ横になると、胃の中の食べ物や胃酸が食道に逆流しやすくなります。
例えるなら、水を入れたペットボトルを横倒しにするようなものです。
胃酸が逆流すると、食道が炎症を起こし、胸焼けや痛みを引き起こします。消化時間を確保するためにも食後1~2時間は体を起こして過ごして
逆流しにくい環境を作りましょう。
3:甘いものや脂っこいものを好んで食べる
胃酸をたくさん分泌させ、消化に時間がかかる食べ物は、大敵です。
胃の中に食べ物が長く留まり、逆流が起こりやすくなります。
バランスの良い食事、特に消化の良いものを中心に取り入れることで、胃酸の分泌を抑え、逆流を防ぎます。
4:浅い呼吸
呼吸は、横隔膜を使います。
呼吸が浅いと横隔膜が弱まり、上部食道括約筋がゆるみます。
そして胃酸が食道に逆流しやすくなります。
深呼吸は横隔膜を鍛えるエクササイズにもなり逆流防止に役立ちます。
おすすめは、4秒かけて鼻から大きく息を吸い、7秒息を止めお腹を風船のように膨らませて、8秒かけて口からゆっくり吐き出す方法です。
深呼吸は「横隔膜」を強くする手段です。
気付いた時に深呼吸を取り入れましょう。
まとめ
逆流性食道炎は辛いですが、症状によっては改善が期待出来ます。
Gさんも医療機関の治療と当院の施術、セルフケア
そしてやってはいけないことをまもることで
咳も逆流性食道炎もかなり改善されました。
これらに加え、睡眠をしっかり取る、ストレスを溜めないという胃酸の分泌に関与する自律神経を整えることが重要とされています。
逆流性食道炎は再発がしやすく、また治りにくいとされています。
まずは正しい知識を身に着け、予防を心がけていきましょう。
もし同じようなお悩みをお持ちでしたら、一度専門家にご相談ください。当院ではお一人おひとりに合った施術とアドバイスをご提供しております。お気軽にお問い合わせください。
日々の生活を少しでも快適にするために、あなたの身体を見直してみませんか?
お悩みやご質問があれば、公式LINEでお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
かえで鍼灸整骨院について
【JR豊肥本線 平成駅から徒歩1分】
【鍼灸 整体 整骨・接骨】
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かえで鍼灸整骨院 院長
はり師・きゅう師 柔道整復師
相馬 太志
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