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バブルの王様~読む本に困ったら見よ~

自己紹介

どうも、私は地図上の冒険と申すものです。
ビジネス(田舎でのものや、論業、農業など)や散歩について興味を持った分野に関するを日常的に投稿しています。

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やはり、読書は素晴らしい経験と知識を我々に与えてくれる。

今回、私が読んだ書籍は「バブルの王様」という本である。本の内容は本名どうり。日本のバブル期に資産を増大させた富裕層の話である。企業経営者が政治界などとのつながりを得、しりあいとゴルフをする~。


「バブルの王様」も、創業者ストーリーが記載されている。
企業創業者の本を数冊読むと見えてくるのだが、小さなビジネスを徐々に拡大し、大きな企業に成長させているケースがほとんどだ。

ファーストリテイリングの柳井正さんもその一人である。

彼は父親が経営していた服屋を継いだのが彼のビジネスの始まり。そこから徐々に拡大していき、今日のファーストリテイリングがある。
やはり創業者エピソードはとても面白い。ファーストリテイリングの場合では、ユニクロに訪れるたびに柳井正の経歴を想起する。

また、創業者すとーりーとともに外国の企業についての情報にもたくさん触れることができるのだ。
今回であればトランプタワー。

このビルはアメリカの不動産王ドナルド・トランプエクイタブル生命保険が共同所有し、デア・スカット (Der Scutt) が設計を担当した。HRH Constructionがこのビルの開発を担当した[1]。高さ202mの58階建てで、ニューヨークでは52番目の高さのビルである。

1983年2月14日にアトリウムとショップのグランド・オープン・セレモニーが行われ、オフィスとマンションはその後すぐにオープンした。11月30日にショップは正式にオープンした。高さ5階建て分のアトリウムには滝が流れている。

1997年以降、ミスUSAミス・ティーンUSAミス・ユニバース優勝者がここで共同生活している。またNBCのテレビ番組『アプレンティス』の最終回の収録場所にも使われている。

ドナルド・トランプは多くの不動産物件を手掛けており、中でもイースト・リバー沿いには高級マンション「トランプ・ワールド・タワー」(262m、72階)を所有している。このビルにも多くのセレブリティが居住していることで知られている。また、ウォール街に建つ「40 ウォール・ストリート」を買収し、現在はトランプ・ビルという名称になっている。コロンバスサークルにはトランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワーを所有している。

トランプ・タワー (ニューヨーク) - Wikipedia


立派な建物だ。しかし、、、、
「バブルの王様」の筆者、森功さんは本文中で面白い計算をしている。
トランプタワーの高さとフロア数から、一部屋の床から天井までの高さはどれくらいかという計算である。
すると、そこまで高くないことがわかる。=(少し圧迫感のある部屋であるということ)
私は「家」や「不動産」というワードに出会う度にジオデシックドームを想起する。

構造上、耐久性が非常に優れているそうだ。そして、値段もリーズナブル。
しかし、上から木が降ってきたら・・・。

このジオデシックドームを知ったきっかけはもちろん「映像の世紀」である。

毎回、加古隆さん作曲の「パリは燃えているか」が流れるたびに鳥肌が立つ。

おお~~~、鳥肌~~~~。

加古 隆[注 1](かこ たかし、1947年1月31日 - )は、日本作曲家ピアニスト

大阪府豊中市出身。東京藝術大学作曲科卒業、同大学大学院修了。パリ国立高等音楽院卒業。息子は俳優・声優の加古臨王神奈川県湯河原町長野県軽井沢町の2カ所にアトリエを構える[1]。作曲においては、ジャズクラシック現代音楽の要素を融合させた独自の作曲形式を確立しており、ピアニストとしては、自身の作品の演奏を中心に活動している。また、映像作品とのコラボレーションによる音楽も数多く手掛け、映像音楽の作曲家としても活動の幅を広げている。自身の作品によるコンサートは世界各国に及び、オリジナルアルバムは50作品を超える。ピアノから紡ぎ出される透明な音の響きから、「ピアノの詩人」あるいは「ピアノの画家」と称される。1980年代からかぶり始めた帽子がトレードマークとなっており、ステージでも必ず身につけている。コンサートでの演奏は全て暗譜で行う。

加古隆 - Wikipedia



「映像の世紀」を観ていない人へ一言。

絶対に観るべし!!!



そして、アップル社のCMにはジオデシックドームの考案者であるバックミンスターフラーが登場している。
しかし、残念なことは映像の世紀でこのCMが紹介されている際、エジソンがカットされていたのだ!あちゃちゃ~~~。


「バブルの王様」を読み、読書感想としてNOTEを投稿しているのだが、ここまで幅広い情報まで関連付けて記せるとは、なんと楽しいことか。


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