『週に1度』上司との面談でパフォーマンスを"最大化"させる『会話ネタ』3選
こんにちは!株式会社Innovation X Solutionsの高濱です!
タイトルにもあるように「上司との面談」と聞くと、正直、
と、感じる方も多いかと思います。
そして、業務に関わるさまざまな内容について話し合うが、結局、上司、部下ともに「なんとなく…」で終わってしまうこともあるかと思います。
そこで今回は「【苦痛ではない】『週に1度』上司との面談でパフォーマンスを"最大化"させる『会話ネタ』3選」について解説します!
パフォーマンスを"最大化"させる『会話ネタ』3選
結論、下記の3つになります。
では、詳しく解説します。
①仕事で上手くいったこと
上司との面談でパフォーマンスを"最大化"させる『会話ネタ』の1つ目は「仕事でうまくいったこと」です。
仕事でうまくいったことを共有することで、上司、部下の『モチベーションアップ』につながるからです。
例えば、下記を共有することで、上司・部下のモチベーションはアップが期待できます。
仕事でうまくいったことを共有して、ネガティブな気持ちになる人はいません。
につながるので、まずは仕事でうまくいったことをぜひ、共有し合いましょう。
②仕事で改善したいこと
とはいえ、仕事をするうえでは、うまくいかないことがあります。
特に、部下の方で、
と悩んでいたら、「仕事で改善したいこと」を話してみましょう。
そもそも、上司との面談は、上司が部下に報告を求め、意見するような「一方的な対話」ではなく、部下の不安や悩みに寄り添いながら、部下の能力を引き出す「部下の育成のための対話」になります。
なので、
が重要になります。
最終的に「チームの課題・改善点」に関する対話ができると、チーム全体でのパフォーマンスアップのきっかけにつながります。
③次にチャレンジしたいこと
上司との面談でパフォーマンスを"最大化"させる『会話ネタ』の3つ目は「次にチャレンジしたいこと」です。
人間は新しいことにチャレンジをしないと、ずっと『現状維持』にとどまります。※現状維持バイアス
現状維持の状態だと、個人のパフォーマンスが低下し、さらにチーム全体のパフォーマンスにも影響します。
そうならないためにも、事前に部下がチャレンジしたいことを上司は聞き、部下はそれに向けて努力する環境を作ることが重要になります。
チャレンジしたいことを共有することで、
と、お互いにメリットがあります。
部下の能力を最大限発揮させるためにも、「次にチャレンジしたいこと」をお互いに話し合ってみましょう!
面談は『週に1度』30分でOK!
ここまで上司との面談でパフォーマンスを"最大化"させる『会話ネタ』をご紹介してきましたが、実際に弊社でも上司と部下の面談を行っています。
例えば、私が行っている面談の内容については、下記の通りです。
面談は『週に1度』、30分ほどで行っているので、頻度高くマーケティング施策のPDCAを回せたり、成果が悪いときの改善方法を話し合ったりすることができています。
もちろん、この面談を行ったことで、成果が上がったり、新しいことにチャレンジしたりすることができています。
まずは、週に1度、面談する時間を取ってみると良いでしょう!
まとめ
今回は「【苦痛ではない】『週に1度』上司との面談でパフォーマンスを"最大化"させる『会話ネタ』3選」について解説しました!
上司と部下の面談が「なんとなく…」で終わらないためにも、
を意識して、まずは、週に1度、面談する時間を取ってみて、話し合ってみましょう!