【連続講義4】子どもたちの心理感情の洞察と実践テクニック【心マトリクス入門】
この記事は以下の放送の文字起こしに関連画像を添付したものです。
ネガティブな言葉の引力
それでは、話を進めていきましょう。昨日いただいたコメントの紹介から始めます。
これは本当に素晴らしいと思いながら見ておりました。私も絶対そうしますね。そういう語りをします。そういう語りの何が良いかというと、
このような性質があることをわかってやっているのかどうかという話に論点を持っていくことです。その行為、行動そのものを否定するのではなく、あなたのその行為、行動が含む効果、効用、作用、反作用についてちゃんと自覚してやっていますか、という話です。
それが多分できていないから、そんなわけもわからずに乱発するようなことではないので、使うならちゃんと両方の可能性を考慮して使いなさいということを言っていくわけです。これがとても良いと思っておりました。私も多分そういうことを言うだろうなということですね。
これは本当に、ネガティブなことを言えばネガティブな人がやってくるという、人類の心理的な話です。ただ、これをわからないまま大人になってしまうわけです。そういうことも子供たちには伝えたりします。
今は、こうやって勉強するため、大人になるために学校に来ているのだから、本当にそういうことを考えながら自分でチューニングしたらいいと。そして、練習したらいいと。実際にそういう事態に巻き込まれたというか、そういう事態が自分の身の回りにあるのだとしたら、そこから学べばいいと。そのために学校に来ているのだから、もうとても価値があることだという話に繋げていきます。
その対比として、そういうことを学ばずに大人になってしまう。そして、そういうことを学ばずに大人になってしまった人たちが今の日本に大量にいるというところまで言ってしまいます。
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