心を燃やしたい
心を燃やすってどう映る?燃え上がる魂。
夢の中で、完全に壊れきっていく自分と
再生していくべき自分が見えた。
一方では怒りや悲しみをぶつけ、否応なしに食に走る。
また一方では時代の変化を受け入れてもなお、
自分のやりたいことを貫いている人の光景だった。
心に訴えかけられて呆然とした。
やりたいことやれなくてもいいの?
その裏には、やりたいことなど全くない誰かの背中が見えた。
将来など全く語るものがなく、ただ欲のままに生きている人の存在。辛かった。
そんな存在の近くで操られそうになることを嫌がった。
誰かに貸してと言われたって、優しくされたって、
自分の生き方の舵まで他人に預けようとしてはいけない。
そんなの取られてしまったことと同じだ。
誰かの人生に沿って生きているといずれ苦しくなる。
やりたいことのレールからも外れ、
自分の気持ちすら簡単に人に合わせられてしまう。
そこは何もかもが諦めたがっていた世界。
ただ用意された場所に留まるのは苦しくなって当たり前なのだと、そんな言葉を聞いて、自分に置かれた期待やプレッシャーから逃げたくなっていたことに気付いた。重なった。
周りにいるのは敵じゃない。同じ目標に向かう味方なのだと感じることから全ては始まる。
何もしていないわけじゃない。
でも認められるのは、相手の目にも映る確かなもの。
ただ置かれた場所にいるだけではいけないこと。
自分らしさを強みにしていくこと。
他人の評価じゃなくて、自分が持つ評価を見ること。
時間が過ぎれば、栄光すら過去になっていくのだと
続けていく努力は生き様そのものなのかもしれない。
かっこいい人には、かっこいいなりの理由がある。
イケメンなんかじゃなくて、持つものは心のmind。
命を燃やせるような、そんな自分に今はなりたい。
いま自分は、心からのかっこいい人を尊敬する。
いま自分は、そんな熱くなれるものを求めている。
いま自分は、だから燃え尽きたいと願っている。
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