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側面を見渡す
誰かにとっての非日常でも、自分にとっては日常。
あぁ、感覚そのものが違うんだってこと、
当たり前だった景色そのものが違うんだってこと。
キミは知っていてもワタシには知らないことがある。
ワタシが知っていても、キミには分からないんだね。
過去と現実は繋がっていた。
どんなに自分が大人になろうと、成長しようと、
思うことや感じることの大半は変わらない。
だって、それが本来の自分自身。
量や広さで何を見る?
どんどん身軽になっていったと思っていたことは
本当にこれで正しかったのだろうかと揺らぐ。
確かに、思っているより荷物は少なくて済むんだ。
たくさん"ある"ことに安心しようとしても違う。
もう、そんなにあっても返って戸惑うくらいなんだ。
誰に聞いたとしても自分とはすれ違うのかもしれない。
それでも何か繋がりを持つ側面が見つかるのならば
お互いの理解を共にしようとする心があるのならば
もっと近づいていける、そう思うんだ。