とても久しぶりに書かせていただきます。 改めまして、写真家の濱尾京介です。記事を読んでいただきありがとうございます。 あっという間に2024年も半分が終わってしまいました。 歳を取れば取る程、時間の感覚が早くなっていくのは気のせいでしょうか。。ともかく、いただいている時間を大切にし、少しでも私の写真を見てくださる人へ、私が常日頃追いかけている要素でもある、人生の尊さや生きる上で大切なこと(希望、情熱、夢、純粋さなど)を伝えられるよう努めていきたいと思っております。 さて今
午前4時過ぎ。現在、兵庫県にある祖父母の家を訪れるため夜行バスで移動している。 夜行バスに乗るのは2年ぶりで、慣れていたと思ったが中々寝付けず、狭い座席の上で何度も上半身をひねりながらストレッチをする。 眠れない時間が続き、暗闇の中に佇む無数の電灯たちの光を窓から眺める。 毎日このようにドライバーに行き先を示しながら目的地まで背中を押しているんだなと、心のどこかで暖かい気もちになった。 そして流星のように、バスが動くと共にすごいスピードで流れ去るそれらを見ながら、何故か運
7月8日と9日の二日間、私が企画する展示、LINK Vol.01が開催されました。 先ずは御礼を申し上げます。ご来場いただきました方々、写真関係者のみなさま 並びにご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 初めての企画展ということで多々反省点がありましたが、二日間という短い会期での中で多くのご来場者さまが会場に足を運んでくださり、心から感謝しております。 企画展、LINK の由来・背景 個展ではなく、シリーズとして今後長く続けていけ、色々な国の人たちと交
先日、母の還暦祝いを家族で行った。 母は今年60歳を迎え、定年退職をし、今後は義父と愛猫二匹とゆっくり過ごすらしい。 僕が幼い頃に両親は離婚をし、僕と兄二人を女手一つで育てるため、寝る時間や自分のしたいことを犠牲にしながら仕事に生きてきた。 そんな偉大な母へ、これからは仕事ではなくプライベートな時間を大切にし、色々な場所に行って欲しいという思いを込め、僕と兄はこの日のために、赤い夏用のサンダルとミニバッグを母に贈った。 年を取り益々涙もろくなった母は案の定号泣し、僕らに自
こんにちは、濱尾京介です。 いよいよ日本も梅雨の季節。 台風もやってきて天気が崩れる日が多くなりそうですが、心は少しでも穏やかでいたいものであります。 雨と聞くと、服や鞄が水に濡れたり、傘の荷物が増えるなど、少々うっとうしく感じる人もいると思いますし、正直に書くと私もその一人。傘を持つと写真が撮りづらいですし、オシャレをしても濡れてしまい、一日の気分がちょっぴり斜めになります。 しかし、6月という梅雨の時期に生まれたからか、不思議と昔から雨の日特有の匂いや空気、雨音がとて
随分お久しぶりになってしまいました。 濱尾京介です。 毎日、何かに向かって黙々と過ごしていると、時間が飛ぶようにすぎていくのが怖くもありワクワクします。 季節は緑が美しい5月になりました。 暑くもなく寒くもない、とても心地よい時期です。 何より空気が好きです。 自宅付近は木々や植物が多く、風が吹くと緑の独特な良い匂いがすっと身体の中に入っていきます。 そんな最近の毎朝の日課は、起きてすぐ窓を全開にし、空気を部屋に取り込むこと。 暗い部屋を眩しい太陽の光で照らし、室内に置
こんにちは、濱尾京介です。 記事が頻繁にあげられていなく、すみません。 最近何かとバタついておりましたが、少々落ち着いたのでnote再チャレンジ! 飽きずに見ていただけたら嬉しいです。 この間の記事では雪を取り上げましたが、季節はピンク色が美しく見られる時期になりましたね! 今年は遥かに早く桜の開花が始まり、現在は満開の場所が沢山あるのではないでしょうか。 東京は残念ながら雨が続き、桜が散ってしまわないか心配ですが、もう一度くらい天気が良い日に可愛らしいピンク色の桜を見た
こんにちは、濱尾京介です。 時間が立つのが本当に早く感じる今日このごろです。 一週間毎に記事を更新していくつもりが、どんどん書くペースが遅くなり、今に至ります…読んでくださってる皆様、すみません! 既に夏休みの宿題を最終日までとっておき、母に怒鳴られる子供のようになっている事をお許しください。笑 寒い日が続きますね。先週は寒波がまたやってきて、私が住む東京都郊外は2月10日金曜日、真っ白な雪に包まれました! 昨年も降った覚えがありますが、今年の方が降った気がします。なので
こんにちは、濱尾京介です。 まずは御礼から。先週noteをはじめましたが、沢山の方が文章を読んでいただき、それに対しての反応がございました。心から嬉しく思っております。ありがとうございます。 このnoteでは、私が写真を撮る者として、また一人の人間として、日々の生活の中で感じたことや出来事を写真と共にご共有できたらと思っております。 出来れば、読んでくださる方の心に少しでも残るようなことを書いていきたいのですが、読んでいて当然のように興味がある、ないが出てくるかと思いま
はじめまて、濱尾京介と申します。 文章を書くのがとても苦手なのですが、新しいことを始めたいという純粋な気持ちと、自分の写真や言葉を見てくださる方が、ほんの少しでも何かを感じ取っていただけたり励みになっていただけたら素敵だな、という願いがあり、始めることにいたしました。 今日から隔週で写真と共に何かを書き残せたらと思っております。拙い文章ではございますが、毎週ささっと読んでいただけたら幸いです。 記事のはじめということで、少しだけ自分のことを書かせていただけたらと思います