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1カ月1冊生活

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現実世界との境界が曖昧。#6月の課題図書:坂元裕二『往復書簡 初恋と不倫』【1カ月1冊生活】

8月半ばに6月の課題図書について書きます。

2017年の発売時に購入していた坂元裕二さんの小説。

この4月から6月にかけては坂元裕二さん脚本のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』に夢中になっていたので、本棚の積ん読のなかでもひときわ視線を引いたこちらの一冊に手を伸ばしました。

主人公二人の手紙・メールのやりとりで進行していくお話二篇、「初恋」と「不倫」が収録されています。

非現実的な設定なの

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相手も自分もうれしい気くばり。 #5月の課題図書:気くばり調査委員会『オトナ女子の気くばり帳』【1カ月1冊生活】

もう5月も終わりが見えてきましたね。

2021年の後半も中だるみせず、気持ちのよい自分でいられるように、5月はこの本を読んでみました。

気くばり、できていますか。

気くばりができる人になりたいけど、何をしたらいいのか「わからない」、咄嗟のそのときに適切な気くばりを「思いつく」ことができない。

そんな私のような人にはおすすめの一冊でした。

「気くばり」はルールでもなくマナーでもない。かも

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天才の頭の中を覗き見。 #4月課題図書:星野源『いのちの車窓から』【1カ月1冊生活】

4月は、星野源さんが2017年に出版されたエッセイ集『いのちの車窓から』を読みました。

星野源に浸る

本の放置癖よろしく、こちらも発売当初に買いました。

星野源さんの大ファンというわけではないのですが、本屋さんで偶然目について手に取ったのが、2017年のことでした。

2021年の今、星野源さんの曲をシャッフルで流しながら読みました。

この、耳からも目からも星野源さんを享受して「星野源に浸

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絶賛5月病の私とあなたに向けて。 #3月課題図書:pha『しないことリスト』【1カ月1冊生活】

はい。5月にして、3月の課題図書をご紹介してまいります。

世の中には「しなきゃいけないこと」が山ほどあります。

この本は、「それって本当にしなきゃいけないのかな?」と一つ一つ検討していき、もう少し力を抜いて生きていくことを目指しています。

この本を手に取った人(私含め)、そしてちょっと読んでみたいと思った人には、きっとストレスフルな日常があるんじゃないでしょうか。

そんな私たちに寄り添いな

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最後まで一緒に走ろうねって言ったじゃん体験。 #1月課題図書:はあちゅう『半径5メートルの野望』【1カ月1冊生活】

1月の課題図書は、2015年(6年前…!)に発行された、はあちゅうさんの『半径5メートルの野望』にしました。

発行当時から母がはあちゅうさんのファンで、熱心に読んでいたものを、何かのときに「あんたもこれ読んでみな」と渡されて早数年。

もともと母にはあけすけに自分の悩みや葛藤、愚痴を話すタチなので、そんないつまでも自立しない娘を見かねて、「これを読めば何か得るものがある」と思ってくれたのでしょう

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太字だけ読んでください。 #2月課題図書:田中章義『世界で1000年生きている言葉』【1カ月1冊生活】

もう4月になってしまった今日、2月の課題図書について。

(2月3月、忙しかったのです、、でもちゃんと2月中に読みました。うん、えらい!)

2月の課題図書は、田中章義さんの『世界で1000年生きている言葉』。

会社の先輩に、おもむろに貸してもらった本です。

その先輩のデスクには色々なものが置いてある、という話をしていて、「こんな本もあったよー貸してあげる」と渡されました。あまり深い意味のない

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【1カ月1冊生活】2021年は、本を読むぞ。

あけましておめでとうございます(1月24日現在)。

この年始、SNSで、2021年やりたいことを100個リストアップする #やりたいことリスト100
を頻繁に見かけたので、私もやってみました。

100個挙げるのって結構大変で。
大それた「目標」を立てようとしてしまっていることとか、いかに今の自分が満たされているのかとか、その反面現状に甘んじているというか新たな挑戦をしていないこととか、いろいろ

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